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2013年4月14日 (日)

イアン・バウスフィールド 
トロンボーン スペシャルコンサート

Ian Bousfield Trombone Special Concert
5/20
(月)pm6:30
東京芸術劇場コンサートホール

130520trm_3 滅多に聴けないトロンボーンのソロ演奏。来日するソリストは知る人ぞ知るイアン・バウスフィールド。ウィーン・フィルの首席を13年も勤め、ソリストとして活躍している。しかも、今回はピアノとのデュオのみならず、オルガンとの共演も!
 トロンボーンは日ごろ、オーケストラの中で分を果たす楽器として聴くばかりだ。ソロで聴いたのは40数年前、それまで大ホールしか知らなかった上野の文化会館の小ホールへ初めて出向いた。そこで演じられたのがトロンボーン6本のアンサンブルだった。奏者は聴衆の方を向かず、左右各3人が向かいあって奏でる。初めて知った特異な空間に響きわたる、えも言えぬサウンドに圧倒されたのだった。その時の奏者はN響のメンバーで粒ぞろいといえよう。が、今回のバウスフィールドは超がつく最高級だ。

 彼は1964年イギリス・ヨークに生まれ、北部イギリスのブラスバンドに浸って幼少期を過ごし、ロンドン響の奏者に師事、18歳まで地元のブラスバンドに所属。78年全英ブラス選手権大会を皮切りに立て続けにコンクール優勝、79年15才のとき、ロンドン響の奨学金を獲得し、オーケストラ奏者としてのキャリアを開始した。83年ハレ管弦楽団の首席奏者5年を経て、1988年、師であるデニス・ウィックに代わり、ロンドン響の首席奏者に就任。その首席を12年務める間、同団ソリストとしても多く演奏…、ウィーン宮廷管弦楽団を経て、2000年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場の首席奏者に就任した。その後の彼のギャリアはHPでご覧いただけるが、特筆すべきは、史上初、唯一のイギリス出身の団員という快挙だろう。
http://www.proarte.co.jp/overseas/artist-backnumber/post-IB.php

〈トロンボーン&オルガン〉
ジョヴァンニ・マルティーノ・チェーザレ:ラ・ヒエロニマ
Giovanni Martino Cesare: La Hieronyma

アレクサンドル・ギルマン:交響的小品 op.88
Alexandre Guilmant: Morceau Symphonique op.88

ヤン・サンドストレム:ラクリメ、ラクリメ
Jan Sandstrom: Lacrimae lacrimae

グスタフ・ホルスト:トロンボーンとオルガンのための二重奏曲
Gustav Holst: Duet for trombone and organ

〈トロンボーン&ピアノ〉
ヨハネス・ブラームス:『六つの小品』op.118より第5曲「ロマンス」
Johannes Brahms:‘6 Klavierstucke’ op.118 no. 5, Romanze

ルネ・スタール:パニック&アイロニー(無伴奏)
Rene Staar::Panic and Irony (solo trombone)

エーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルト:
 歌劇『死の都』op. 12より「ピエロの踊り歌」
Erich Wolfgang Korngold: ‘Die tote Stadt’ op.12, Pierrot's Dance Song

リチャード・ピースリー:アロウズ・オブ・タイム
Richard Peaslee:Arrows of Time

 このホールが公演会場に選ばれたのは、ブラスウィークと称して継続的に管楽器の演奏を重視しているからだ。数年前に聴いたトランペットとオルガンのコラボは記憶に残る公演だ。今回も、バウスフィールドは、この演奏会に先だって、5月10日から“アカデミー”と称して個人レッスンやレクチャーも開催する。

 オルガンで共演する新山恵理は、このホールの専属の一人で、ここのオルガンをもっとも熟知している。東京藝大オルガン科首席卒業後、日本オルガニスト協会主催新人演奏会に出演。同大学院修了。フランスのリール国立音楽院では満場一致の一等賞を得て同音楽院を首席で卒業。その後もベルギー、ルクセンブルグ、スペイン、南仏等の各国際アカデミーにおいて研鑽を積んだ。各地の歴史的な楽器でのコンサートに出演して好評を博し、18世紀に建造された楽器の修復記念演奏会にも招待されている。各地でのソロ演奏会に出演のほか、各オーケストラとソリストとしての共演、またオルガンパート担当、各合唱団、アンサンブルとの共演も続けている。NHK-FM「朝のバロック」、NHK「名曲アルバム」、「題名のない音楽会」、「深夜の音楽会」等での収録や、映画や研究資料の録音にも参加。各自治体主催のレクチャーや講習会にも取り組んでいる。オルガンを絹村光代、秋元道雄、H.P.ロジェ、廣野嗣雄、ジャン・ボワイエの各氏に師事。第3回日本オルガンコンクール第2位入賞。浜松アクトシティ副オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。

 ピアノで共演する白石光隆は東京藝大附属高等学校を経て、東京藝大、同大学院を修了。1989年ジュリアード音楽院へ進んだ。1990年、ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでジュリアード・オーケストラと協演。1992年帰国。毎年定期的に東京で開催するソロリサイタルは2012年9月で25回を数えた。意欲的なプログラムとさわやかなステージも魅力な、数少ない実力派である。詳細なキャリアは下記URLでご覧いただけます。
http://www.proarte.co.jp/japanese/2011jpn-artist/piano/post-6.php

全席指定 ¥5,000 学生¥3,000
コンサート後半券¥3,000(当日空席がある場合のみ、休憩時に販売)
トロンボーン協会員1000円引
(プロ アルテ ムジケ及び楽器店で取扱。前売りのみ)
未就学児童のご入場不可。
主催・チケット・問合せ:プロ アルテ ムジケ Tel:03-3943-6677
協賛:(株)プリマ楽器
後援:(株)音楽之友社「バンドジャーナル」、東京都吹奏楽連盟
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
   日本トロンボーン協会
ローソンチケット
 l-tike.com 0570-084-003(Lコード36537) 0570-000-407(オペレータ対応)
東京文化会館チケットサービス 
t-bunka.jp 03-5685-0650
カンフェティ 0120-240-540 confetti-web.com
主要金管楽器店
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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