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2013年9月30日 (月)

2013 モーツァルト劇場
30周年記念コンサート

10/19
(土)pm2:00
浜離宮朝日 小ホール

131019 昨年6月のガラコンサート「モーツァルトからオッフェンバックまで」の公演では、これまで当劇場とご縁のオペラ歌手ら20人が参加した。が、公演当日、主宰の高橋御大は病床にあった。
 その後、復帰して「今回登場する歌手たちは、ほとんど舞台を組めるほどに各場面をつくり、演技を伴った歌唱をしています…」とアピールした。
 この演目と出演者を知ったら、外せないと思われるかたも多いでしょう。例えば、前半でデズピーナ、後半でパパゲーナとパパゲーノの二重唱を黒田博と歌う高橋薫子さん。これだけでも出掛ける価値があるのですが、お馴染みで人気の品田昭子さんの名も。 
 ところが、またもや高橋氏から、「いよいよ第2部の“映像によるハイライト”がもう仕上がるという段階で、メルトダウンしてしまい、現在入院中、ICUで戦っています。何とかここを出て皆さまと直に顔を合わせて、盃を交わしたいと戦っております。
~モーツァルトが微笑んでくれれば実現すると信じております。…国立医療センター・ICUにて~」
 まさに全身全霊を傾けての公演だ。
企画構成・訳詞 高橋英郎

第1部

1.「後宮からの解放」より
ベルモンテのアリア〈喜びの時に愛は微笑む〉吉田伸昭
ブロンデのアリア〈娘心を捉えるには〉品田昭子

2.「クレタの王イドメネウス」より
イドメネウスのアリア〈やっと海から解放されたのに〉蔵田雅之

3.「フィガロの結婚」より
フィガロのアリア〈もう飛べないぞ 恋の蝶々〉松井康司
スザンナのアリア〈いとしい人 早くここへ〉足立さつき

4.「コジ・ファン・トゥッテ」より
フィオルデリージのアリア〈どうぞ許して愛しい人〉石上朋
デスピーナのアリア 〈女も15になれば〉高橋薫子

5.「皇帝ティトゥスの寛容」より
アンニオのアリア〈陛下は裏切られました〉田村由貴絵
ティトゥスのアリア〈皇帝たるもの〉蔵田雅之
セルヴィリアのアリア〈涙を流すことしか〉鵜木絵里 
ヴィテッリアのアリア〈匂い立つ花の冠を〉高橋照美    

6.「羊飼いの王様」より
アミンタのアリア〈いつまでも変わらぬ愛を〉小宮順子
                 ヴァイオリン オブリガート 左近協子

7.オッフェンバック「チュリパタン島 愛の賛歌」より 
アレクシスのアリア〈鳴り響くものは〉小貫岩夫
エルモーザとアレクシスの二重唱〈もし私が男なら〉
                    鵜木絵里・小貫岩夫
8.「地獄のオルフェ」より 
ハエの二重唱〈ジー、ジー、ジー〉森朱美・松井康司
 

9.「魔笛」より
 
タミーノの絵姿のアリア〈まばゆいばかりの美しい姿〉布施雅也
パパゲーノの首吊り〈ひとつ、ふたつ、みっつ〉黒田 博
パパゲーナとパパゲーノの二重唱〈パ、パ、パ〉高橋薫子・黒田博
         ピアノ  山口佳代・福崎由香・高木美来
第 2 部
乾杯!
映像紹介 ハイライトで観るモーツァルト劇場30年
*リムスキー・コルサコフ「モーツァルトとサリエリ」
*トマ「ハムレット」
*モーツァルト「救われたベトゥーリア」
*プーランク「ティレジアスの乳房」
*ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」
*木下牧子「不思議の国のアリス」 ほか
映像:ベーシック ピュア・ビジョン
編集:モーツァルト劇場 

入場料 4,000円(乾杯費を含む)
主催:モーツァルト劇場  http://www.mozart.gr.jp/
助成:一般社団法人東京倶楽部
チケット取扱い:モーツァルト劇場
Tel&Fax 03-3338-5004 
E-mail:info@mozart.gr.jp
郵便振替:00160-0-40584 モーツァルト劇場  
銀行振込:三菱東京UFJ銀行 阿佐ヶ谷支店 普通0817555 モーツァルト劇場

注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年9月28日 (土)

今川映美子シューベルティアーデ Vol.11
EMIKO IMAGAWA SCHUBERT ZYKLUS  Vol.11
ウィーンスタイルの洗練されたピアニズム。
温かく真摯なシューベルトへの想い

11/12(火)pm7:00
東京文化会館小ホール

Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall

アレグレット  D915
Allegretto D915
ピアノソナタ第5番変イ長調D557
Sonate für Klavier Nr.5 As-dur D557
3つのピアノ曲 D946
3 Klavierstüke D946
ピアノソナタ第18番 ト長調  「幻想」op.78  D894
Sonate für Klavier Nr.18 G-dur Fantasie’op.78 D894

 
 
131112 2006年にスタートした“シューベルティアーデ”は、早7年、11回目を迎えた。ピアノソナタ全曲演奏を主軸としたこのシリーズコンサートは「温かく真摯なシューベルトへの想い。ウィーンスタイルの洗練されたピアニズ」と、各方面から高い注目を受けている。
 
 今回は2曲のソナタと晩年の逸品だ。
 また、この週末11/17の読響公演ではプーランクの「2台のピアノのための協奏曲 二短調」が予定されている。
 今川さんのウィーン国立音楽大学留学以降の略歴は以下のHPでご覧いただけます。
http://www.emiko-imagawa.com/profile.html
  今回の演目について選曲の経緯を伺いました。
 「コンサート前半最初に演奏するのは、シューベルトがヴェネチアに発つ友人に贈った美しい小品の「アレグレット」です。続いて20歳の時に完成し、ハイドンやモーツァルトの作品を思わせる「ピアノソナタ第5番」。また、死の半年前に作曲された「3つのピアノ曲」は、ブラームスが価値を認め、シューベルトの死後40年経ってから出版されました。そして、後半は、シューベルトの最も優れたピアノソナタの一つと言われる「幻想ソナタ」を予定しています。 一音一音思いを込めた演奏が、皆様の心に響きましたら幸いです。」
 
  今川さんは私の五指に入る“音の綺麗なピアニスト”です。
 
全席自由 4,000
主催:フジテレビジョン
後援:フランツ・シューベルト・ソサエティ
マネジメント・チケット・お問合せ:プロ アルテ ムジケ

Tel.03-3943-6677  www.proarte.co.jp info@proarte.co.jp
申込み:チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード203-547) t.pia.jp
CNプレイガイド 0570-08-9990 www. cnplayguide.com
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 
www.t-bunka.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年9月25日 (水)

三戸素子ヴァイオリンリサイタル
ドラマティックな仲間(曲)たち
 
10/13
(日)pm7:00
東京文化会館 小ホール


ヴァイオリン:三戸素子
ピアノ:ヒルダ・ヘルナーディ


L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 作品23
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
G.F.ヘンデル:ヴァイオリンソナタ イ長調 作品1-14
B.バルトーク:ヴァイオリンソナタ 第1番


131013vn   つい1ヵ月前の8月下旬、結成20年を迎えたクライネス・コンツェルトハウス管弦楽団の第31回公演でコンサートミストレスを務めた三戸素子さん。来月、ヴァイオリンリサイタルを開催する。演目について、こんなコメントを寄せられた。これは逃すわけにはいかない。
   今年のリサイタルは、バルトークの第1番のソナタがメインになりました。私はここ2年間ほどバルトークの弦楽四重奏曲に取り組み、彼のことばと表現を勉強しています。6曲弾いてみたら、今度はヴァイオリンソナタをもう一度、弾きたくなってきたのです。久しぶりにバルトークの国ハンガリーからピアニストを迎え、バルトークの音楽の中にいっそう深く入っていけたら、と思っています。
   取り合わせるプログラムは、バルトークに負けないくっきりした、そして動きのある曲を選びました。それがベートーヴェンのソナタ第4番と、あの「シャコンヌ」がクライマックスのバッハのパルティータ第2番。ヘンデルのソナタの清浄な響きをコントラストに加え、今年のプログラム「ドラマティックな曲たち」が出来あがりました。
  三戸さんは、京都生まれ。自由学園初等部を経て桐朋学園大学、オーストリア国立モーツァルテウム音楽大学卒業。「ザルツブルグ国際モーツァルト週間」でソリストとしてヨーロッパデビュー以来、NYカーネギーホールほか北米、ヨーロッパ各国、アフリカ、中国等、世界の音楽祭及び音楽協会に招かれコンサートを行っている。バッハの他モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス他のソナタ全曲、ハンガリーの音楽家と共演のバルトーク、また現代曲も意欲的に演奏し、海外でも雑誌「音楽の友」の毎年恒例の「年間コンサートベストテン」でも評価されている。国内の音楽家による弦楽四重奏からオーケストラまでの規模が可能なアンサンブル「クライネス・コンツェルトハウス」主宰。NHKFMほか世界各国のTV及びラジオの出演多数。
全自由席4,000円
予約・問合せ:ハラヤミュージックエンタプライズ

      Tel.03-3587-0218 Fax.03-3505-2386
申込み:東京文化会館チケットセンター Tel.03-3685.0650
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年9月22日 (日)

初来日 エリゼ弦楽四重奏団&中野真帆子
10/17
(木)pm7:00
紀尾井ホール

http://www.kioi-hall.or.jnp/

メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲イ短調 作品13
シューマン:ピアノ五重奏 変ホ長調 作品44

主催:株式会社Gamo CO, LTD
http://www.gamo.co.jp/

10/20(日)pm4:00
埼玉・武蔵ホール

ラフマニノフ作曲 弦楽四重奏曲第1番+第2番
アレンスキー作曲ピアノ五重奏 ニ長調 作品51

主催:武蔵芸術文化協議会
http://www.musashi-hall.com

10/24(木)pm7:00
武蔵野市民文化会館

ラフマニノフ作曲 弦楽四重奏曲第1番+第2番(1889)
アレンスキー作曲ピアノ五重奏 ニ長調 作品51(1950)

主催:公益財団法人武蔵野文化事業団
http://www.musashino-culture.or.jp.

Sq  エリゼ弦楽四重奏団は、エヴィアン国際コンクールで大賞を獲得したアントン弦楽四重奏団とイザイ弦楽四重奏団の元メンバーによって1995年に結成された。フランスの洗練された色彩感覚、ロシアの陰影に富んだドラマチズムという、2つの異なる流派が理想的な形で融合されたアンサンブル。ギリシャ神話の、高潔な英雄や芸術家が暮らす死後の楽園エリュシオンに因み、音楽を通して作曲家の魂と出会えるようにという願いから エリゼと名付けられたという。そのつややかな響きと自在な表現力、バロックから現代まで幅広いレパートリーに妥協なく対峙するユニークな姿勢は内外で高い評価を得ている。
  初来日公演の今回は、パリでも度々共演している中野真帆子をゲストに迎え、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲とシューマンのピアノ五重奏を披露する。
  今回の演目はラフマニノフとメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲。それに、パリで度々共演している中野真帆子をゲストに迎えて、シューマンとアレンスキーのピアノ五重奏を披露する。
  中野さんは、彼らとはフランスの芸術村で出逢い、今年の冬にLa Daive Note主催のReid Hallにおけるコンサート・シリーズで共演したのが縁。
「フランスで何度か演奏していましたが、この秋、(株)Gamo社と武蔵ホール、それに武蔵野市民会館が私たちのアンサンブルに賛同し、招聘して下さいました」
 公演プログラムは、紀尾井ホールが、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲作品13とシューマンのピアノ五重奏曲。残り2公演が、ラフマニノフの弦楽四重奏曲第 1番&第2番とアレンスキーのピアノ五重奏曲。
  ラフマニノフの先生でもあったアレンスキーは、パリで比較的人気のある作曲家。ピアノ五重奏曲は、シュー マンの同作品の影響を色濃く受けている作品で、華やかさと抒情性とが交錯した、演奏効果の高い作品。ニ楽章は変奏形式で、テーマにはフランスの古いシャンソンが用いられている。
 
 
 
 
申込先は、チラシに載っています。
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年9月 9日 (月)

オペラ彩 「マクベス」 稽古たけなわ!
9/22(日)・9/23(月・祝)pm2:00開演
和光市民文化センター 大ホール サンアゼリア

指揮:ヴィート・クレメンテ
演出:直井 研二
プロデューサー:和田タカ子

<写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます>20130909_018 今年30周年を迎えるオペラ彩がシェイクスピア四大悲劇の一つ、「マクベス」に挑んだ。 シェイクスピアを敬愛するヴェルディが、オペラのドラマ性を重視した先駆的作品だ。
 と、8月12日に配信した以下の記事で書いた。
http://musicalacarte.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-f33a.html
 先駆的とはどういうことか?ベテラン勢が出演する二日目の通し稽古に立ち会って納得した。
20130909_013_2 マクベスとバンコーが戦場から勝利しての帰途、魔女が乱舞しているのに出逢う。魔女らは「マクベスはコーダーの領主となり、やがては王となる。バンコー20130909_011_2は王の祖先となろう」と予言し姿を消す。そ20130909_015こへダンカン王の使者が到着、マクベスがコーダー領主に任命されたことを伝える。2人は予言の一部が早速成就したことを知り驚きつつ帰途を急ぐ。
 
20130909_038ここからタイトルロールのマクベスは殺されるまで、夫をそそのかすマクベス夫人は狂い死にするまで、ほとんど出ずっぱりの大役だ。
 マクベス20130909_034夫人役についてヴェルディが語ったという、こんな話がウィキペディアに載っていた。
 夫人役に必要なのはむしろ醜い悪魔的な印象、そして「とげとげしい、押さえつけられた、低い(こもった)声」(una voce aspra, soffocata, cupa)である。美しい声と技巧(そして美しい容姿)が求められた19世紀前半のソプラノ歌手とは対極のものをヴェルディが要求していたのだ。実際、初演のソプラノ役はドニゼッティ『ルクレツィア・ボルジア』のタイトルロールでは容姿がみにくいからと、仮面をつけて歌ったという伝説の持主という。
 後のマリア・カラスはこの「醜い容姿、とげとげしい声」の点で、ある意味で理想のマクベス夫人であり、彼女の1952年・スカラ座でのライブ盤(デ・サバタ指揮)は名録音の一つに数えられている。一方で、カラスのライヴァル、(美貌とは言えないが)その滑らかな美声で知られたレナータ・テバルディは生涯を通じてマクベス夫人を歌わなかったという。
 二日目の出口正子。本番二週間前の通し稽古で‘なりふり構わぬ’迫力満点の演技には度肝を抜かれた。
 彼女は1981年ミラノのテアトロ・ナツィオナーレの「ルチア」でオペラ・デビュー後、イタリア国内でナンネッタ、ヴィオレッタなどで好評を博し、特に「ルチア}では絶賛、などなど。日本では、87年藤原歌劇の「ル20130909_040チア」で衝撃的なデビューを飾る。キャリア30年を超えるオペラ界の重鎮だ。
 また、手慣れた演出の直井研二と前回イタリアから招聘した指揮者クレメンテを再起用した主宰 和田タカ子の‘創立30周年’の意気が迫ってくるのだった。
20130909_020_2
全席指定
S席10,000円 A席8,000円 B席7,000円 C席5,000円 
大学生3,500円 高校生まで2,000円 
申込み:オペラ彩 Tel/fax:048-201-3121 opera-sai@jcom.home.ne.jp
主催・制作:特定非営利活動法人オペラ彩

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