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2013年12月29日 (日)

2014都民芸術フェスティバル 参加公演
オーケストラ・シリーズ No.45
会場:
東京芸術劇場コンサートホール

 とかく贔屓の楽団にばかり足を運びがちと思います。在京8楽団が東京芸術劇場に集結するこの機会に都内にある交響楽団に目を向けてはいかがでしょう。初心者からクラシック通まで楽しめる名曲が用意されています。今回は若手演奏家の活躍にも注目です。オーケストラならではの壮大な響きをご堪能あれ!
 この催しは、東京の新春を彩る舞台芸術の祭典「都民芸術フェスティバル」の一環として開催されます。音楽から演劇、バレエ、伝統芸能まで全11ジャンルをラインナップ。1月から3月までの3ヵ月間にわたり選りすぐりの作品を上演します。
まずは、正月に予定されている3公演。今後順次ご紹介しましょう。

1月14日(火)pm7:00
東京都交響楽団
  
111 指揮/アンドレ・デ・リッダー211
   チェロ/堤 剛

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36

1月23日(木)pm7:00
東京交響楽団  

311 指揮/飯守泰次郎411
  ピアノ/居福健太郎

ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」<前奏曲>
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 作品95「新世界より」

1月30日(木)pm7:00
日本フィルハーモニー交響楽団
511 指揮/藤岡幸夫611
  ピアノ/萩原麻未
  

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527<序曲>
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 作品43

[入場料]
一般  A席 ¥3,800 B席 ¥2,800 C席 ¥1,800
学生  A席 ¥3,000 B席 ¥2,200  C席 ¥1,400
オーケストラ全8公演セット券¥26,000
主催・申込み:公益社団法人日本演奏連盟
Tel:
03-3539-5131 Fax:03-3539-5132
http://www.jfm.or.jp
注:写真 は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月22日 (日)

モーツァルトの誕生日に贈る
モーツァルト+1 vol.4 
 

2014年1/25(土)pm1:30
浜離宮朝日ホール

ヴァイオリン:中澤きみ子 violin:Kimiko Nakazawa
チェロ:宮田 大 violincello:Dai Miyata
ピアノ:イタマール・ゴラン piano:Itamar Golan

モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第28番 イ短調 作品304  
W.A.Mozart:sonata for violin and Piano  No.28 E⁻moll K.304
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 作品502 
W.A.Mozart: Piano trio No.4 B⁻dur K.502
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品49
F.Mendelssohn:Piano trio No.1 D-moll Op.49
津波ヴァイオリンによる特別演奏
140125_2

 2011年から始まったモーツァルトの誕生日(1/27)に開催する特別なコンサート(今回は週末の25日土曜)。
 2014年の第4回は、「3回目となるゴラン氏とのソナタと、チェロに若手の実力派宮田大さんをお迎えしてピアノ三重奏をお届けします。今回の“+1”はメンデルスゾーンです」と中澤さん。東日本大震災で被災した流木で夫君が作り上げた“津波ヴァイオリン”の特別演奏も予定されている。

中澤きみ子(ヴァイオリン) 
 新潟大学を卒業後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院にて研鑽を積む。
1991年よりウィーン室内管弦楽団コンサートマスターのルードヴィッヒ・ミュラーらと「アンサンブル・ウィーン東京」を結成。1995年、ベルリン・フィルの首席奏者を中心とした「インターナショナル・ソロイスツ・カルテット」のメンバーとして、ヨーロッパ各地の音楽祭に出演。2000年、文化庁芸術家海外派遣員としてオーストリア・ウィーンに滞在。その後、ウィーン室内管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演。
2007年、フィリップ・アントルモン指揮スーパーワールドオーケストラ全国ツアーでソリストを務めた。
2011年から「モーツァルト+1」と題して、毎年モーツァルトの誕生日の1月27日にリサイタルを開催。第1回、2回はピアノのイタマール・ゴランとともにソナタを、今年第3回はアンサンブル・ウィーン東京とともに弦楽四重奏曲とブラームスの弦楽六重奏曲を好演する。協奏曲全集(アントルモン指揮・ウィーン室内管)が高い評価を受けている。
同時に国内外における国際ヴァイオリンコンクールの審査員や、国際音楽祭の講師として、また尚美学園大学及び同大学院客員教授として後進の指導にあたっている。
中澤きみ子公式ホームページ http://kimiko-vn.net/

宮田  大(チェロ)              
 両親が弦楽器指導者という音楽一家に生まれる。3歳よりチェロを始め、9歳から出場するすべてのコンクールに第1位入賞する。’09年、第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初の優勝。’10年第20回出光音楽賞を受賞。第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第13回ホテルオークラ音楽賞受賞。第35回江副育英会奨学生。ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
桐朋学園音楽部門特待生、同大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。‘09ジュネーブ音楽院卒業。'13クロンベルグ・アカデミー修了。チェロを倉田澄子氏、フランス・ヘルメルソン氏に師事している。
ベートーヴェン音楽祭、ドレスデン音楽祭、などヨーロッパの数々の音楽祭に招かれ、高い評価を受ける。また、’13ワシントンDCの室内オーケストラ新設記念コンサートに招かれる。
2011年に初CD「Dai First」をリリースする。
2012年1月には天皇皇后両陛下のご臨席のもと、小澤征爾指揮・水戸室内管弦楽団東京公演にソリストとして出演する。他に水戸、倉敷とツアーを行い、その模様を含めた音楽ドキュメントがNHKにて放送され、話題を集めた。
同7月にはその公演を記念したDVDおよびブルーレイがリリースされてる。NHK、NHKWORLD,テレビ朝日などマスメディアへの出演も多く、現在最も注目を集めている若手チェリストである。
公式ホームページ:
http://www.daimiyata.com/ http://daimiyata.eu/

イタマール・ゴラン(ピアノ)
 リトアニアの首都ビリニュス生まれ。1歳の時に移住したイスラエルでラーラ・ヴァドヴォーズとエマヌエル・クラソフスキーに師事する。7歳の時には初めてリサイタルを行い、1985年から89年までボストンのニューイングランド音楽院でレナード・シュア、パトリシア・ザンダーにピアノを、後にチム・タウブに室内楽を学んだ。またゴランはアメリカ・イスラエル財団の名誉奨学生に繰り返し選ばれている。
これまでにバーバラ・ヘンドリックス、マキシム・ヴェンゲーロフ、タベア・ツィンマーマン、イダ・ヘンデル、シュロモ・ミンツ、チョン・キョンファ、ジュリアン・ラクリン、ミッシャ・マイスキー、シャロン・カム、ワディム・レーピン、マット・ハイモヴィッツなどといった演奏家と共演しており、またラヴィニア、シカゴ、タングルウッド、ザルツブルグ、エジンバラ、ブザンソン、ルードヴィヒスブルク、ヴェルビエ、ルツェルンなどといった著名な国際音楽祭に頻繁に出演している。これまでにソリストとしてイスラエル・フィル、メータ指揮ベルリン・フィル、ムーティ指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団と共演。ドイツ・グラモフォン、テルデック、EMI、ソニークラシカルなどといったレーベルで数多くの録音を残している。
1991年から94年までマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックで教鞭を執った。現在はパリ音楽院で教える傍ら室内楽、演奏旅行、そして詩作などの芸術活動を行っている。

指定席5,000円 自由席4,000円 学生2,500円
(学生券は30枚限定。座席指定でご用意しております。コンサートオフィスアルテのみでの販売となります。お申込みには学生証またはそれに準ずるものをご提示ください。
申込み:
コンサートオフィスアルテ Tel:03-3352-7310 Fax:03-3352-1665
朝日ホールチケットセンター Tel:03-3267-9990
東京文化会館チケットサービス Tel 03-5685-0650
主催:コンサートオフィスアルテ Tel:03-3352-7310
浜離宮朝日ホール

〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 Tel.03-5541-8710
朝日新聞東京本社・新館2階
都営大江戸線・築地市場駅下車A2出口
☆プレゼント☆
「自由席2名様3組。洩れた方に、1,000円割引きあり。ご希望の有無もお忘れなく!締め切り:13年大晦日」
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月21日 (土)

小澤洋チェロリサイタル2014
    ピアノ鈴木恵子

Yosuke Ozawa & Keiko Suzuki
 2014年1/6(月)pm7:00
東京文化会館小ホール

 
ブラームス: チェロソナタニ長調 作品72
マルティヌー:チェロソナタ 第2番
ラフマニノフ: チェロソナタ

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  「私がザルツブルグでまだ学生だったあの頃から、もう何年経つだろう」と小澤さんは振り返る。
 それ以来親交のある素晴らしいピアニスト鈴木恵子さんと、再び共演できる喜びを味わっている。
  以前から興味があった美しいブラームスのソナタ。めったに演奏されることのない、目まぐるしくも精密に組み上がったマルティヌーのソナタ。そして新春コンサートにふさわしい、華やかで豪華な名曲ラフマニノフ。チェロソナタというジャンルは、なんと名曲の宝庫だろう。
 鈴木恵子さんと出会ったのは、学業を終えたばかりの頃だった。ハンブルクの教授のポジションを得る前にしばらく、ザルツブルクのモーツァルテウム音大で講師をされていた時でした。私は学生でしたのでソナタなどいろいろ名曲を共演して頂きました。その後一度だけ、日本で三戸素子をまじえたピアノ三重奏を演奏する機会がありましたが、ソナタは私が学生時代以来です。
  ブラームスのヴァイオリンソナタ「雨の歌」は、オリジナルのト長調をチェロ用にニ長調に編曲されており、その独特の違和感からあまり演奏されませんが、どうしても一度は関わってみたいと思っていた曲でもありました。ブラームスが自身の名前を出さずに編曲して出版したとされています。
 マルティヌーのソナタも滅多に演奏されない曲で、マルティヌー特有のリズミカルなエキサイティングな曲です。
 ラフマニノフはチェロの豊かなメロディーとゴージャスなピアノサウンドとの共演になります。特にピアニストにとってかなりの難曲と言われています。      
 その鈴木さんは、東京に生まれ、桐朋学園大学付属子供のための音楽教室、桐朋女子校高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。ピアノを富本陶氏に、ソルフェージュを入野禮子氏に指事しました。
 全日本学生音楽コンクール中学生部門、大阪日仏音楽コンクール入賞。独ハノーファー音楽大学でH.ライグラフ氏のもとで学び、国歌演奏試験に合格して卒業。全ドイツ音楽大学コンクール、伊モンツァ国際コンクール入賞。A.B.ミケランジエリ、G.シェベック,Z.コチシュ、G.クルタック、J.フリエールの各氏にも教えを受ける。
 在学中から伴奏、室内楽の分野でも活躍,メロス弦楽四重奏団、ヨーロッパ室内合奏団、アンサンプルモデノレネ、グアルネリ弦楽四重奏団(A.シュタインハルト)、クリーブランド弦楽四重奏団(D.ワイラースタイン)、V.トレチヤコフ,今井信子、A.ノーラス,B.パスキエ,I.ゴリツキ、K.トゥーネマン,R.ブラトウコビッチなどの世界的な奏者と、ヨーロッパ各地、アメリカ、プラジルなどで共演そている。ハノーファー音楽大学およびザルツプルク・モーツアルテウム音楽大学を経て、現在ハンブルク音楽大学教授。
 小澤洋介さんのプロフィールは、HPでご覧頂けます。
http://www.ozawa-y.com/yosuke_j.html
全席自由 4,000円
申込み・問合せ:ハラヤミュージックエンタープライズTel:03-3587-0218
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月19日 (木)

ピアノ リサイタル「浦壁信二×ラヴェル 2」
Piano recital “SHINJI URAKABE Ravel 2” CD発売記念
20141/17(金)pm7:00
トッパンホール

[オール・ラヴェル・プログラム]
ハイドンの名によるメヌエット
高雅で感傷的なワルツ140117
夜のガスパール
  Ⅰ水の精
  Ⅱ絞首台
  Ⅲスカルボ
前奏曲
古風なメヌエット
クープランの墓
  Ⅰ前奏曲
  Ⅱフーガ
  Ⅲフォルラーヌ
  Ⅳリゴドン
  Ⅴメヌエット
  Ⅵトッカータ

 あるインタビューで、「母は歌が大好きで、いつも歌っていましたね。僕は、お腹の中にいた時からその歌を聴いていたのだと思います…」という浦壁信二氏は、1969年生まれ。4歳からヤマハ音楽教室に入会し、12歳の81年、JOC(ジュニアオリジナルコンサート)国連コンサートに参加、ロストロポーヴィッチ指揮ワシントン・ナショナル交響楽団と自作曲を共演するというチャンスに恵まれた。その後、ピアニストと作曲家の双方で研鑽を積み、各地で自作曲を多数のオーケストラと共演している。以下、少々長くなるが続けよう。
 85年都立芸術高校音楽科、作曲科に入学。87年渡仏しパリ・コンセルヴァトワールに入学、ジャニィヌ・リュエフ、ベルナール・ドゥ・クレピィ、ジャン・ケルネル、ミシェル・メルレの各氏に師事。和声、フーガ、伴奏で1等賞、対位法で2等賞を得る。
  ピアノをテオドール・パラスキヴェスコに師事。その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームス両氏等のマスタークラスに参加。'94年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞“ブランシュ・セルヴァ”を得て優勝、ヨーロッパ各地でリサイタルを行う。
 96年2月フランスでCD「スクリャービン、ピアノ曲集」をリリース、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュージック、チューン各紙で好評を得る。
 95~'03年の間、ヤマハマスタークラスで講師を勤め、後進の指導に当た。'03年アウローラ・クラシカルからCD「ペトルーシュカ」をリリース。'07年トッパンホールにて「20世紀のスタンダードから」と題してリサイタルを開催。'10年にはEIT(アンサンブル・インタラクティヴ・トキオ)のスロヴェニア、クロアチア公演に参加した。

 そして昨年4月。3作目のCD「水の戯れ~ラヴェル:ピアノ作品全集Ⅰ」をリリース。レコード芸術誌において特選に選出される。やっとラベルが登場。今回のリサイタルに繋がった。同年4月20日トッパンホールでリサイタル「浦壁信二 ラヴェル」を開催。で、今回が“ラヴェル2”というわけだ。
 彼の活動は、NHK-FMや「名曲アルバム」を始め、TV、ラジオにも出演し、アレンジなども多く手がけている。もちろん、室内楽や伴奏の分野でも活躍し、数多くの国内外のアーティストとの共演を果たし信頼を得ている。
全席自由:一般券3500 学生券2500 
トッパンホールクラブ会員 一般券3000円  
カンフェティ会員 一般券3000
川崎音楽愛好会会員 一般券3000
学生券はカノン工房とトッパンホールチケットセンターで。
申込み:トッパンホールTC Tel:03-5840-2222
 カンフェティTC Tel:0120-240-540 http://confetti-web.com/
 カノン工房office@atelier-canon.jp Fax 03-5917-4356
       http://www.atelier-canon.jp/reserve/
・チケット購入1枚毎に、途上国の子どもたちに「ワクチン1人分」が寄付されます。
  また、託児サービスをご利用いただけます。詳しくはカンフェティ・ウェブで。
主催・問合せ:カノン工房
office@atelier-canon.jp Te::03-5917-4355
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月16日 (月)

☆SEVEN STARS☆ 
~管と弦の融和の魅力~
12/24(火)pm:6:30
洗足学園音楽大学シルバーマウンテン2F

東急田園都市線・大井町線「溝の口」
JR南武線「武蔵溝ノ口」南口下車徒歩8分

水野佐知香(Vn.)     131224
大野かおる(Va.)     
藤村俊介(Vc.)       
井戸田善之(Cb.)
千葉直師(Cl.)
吉田將(Fg.)
山岸博(Hr.)

ベートーヴェン:
  弦楽三重奏のための
         セレナーデOp.8から 
  七重奏曲 変ホ長調Op.20

 

今回“SEVEN STARS”と命名されたメンバーは、Op.20の七重奏曲のために召集された。
 この曲は交響曲第1番と同じ頃の、ベートーヴェン初期の傑作で、明るい旋律と堂々としたリズムをもち、作品が公開された当初から広く親しまれたが、作曲者ご本人は「あの七重奏曲のベートーヴェンさん」と呼ばれることに、不快感を示したそうだ。でも、後にシューベルトはこの曲に触発されて、ヴァイオリンを1本加えた八重奏曲を作曲しているという。
 生演奏で聴ける機会は滅多にない。来年90周年を迎る洗足学園のシルバーマウンテン開設記念のシリーズ。…というわけで万難を排して参上する次第だ。
入場料:2,000円(150名限定)
申込み:bhmj.japan@gmail.com
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
未就学のお子様のご入場はご遠慮ください。
主催:洗足学園音楽大学・大学院
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月15日 (日)

愛の世界 プッチーニに愛された女性
"IL MONDO DELL'AMORE" LE DONNE AMATE DA PUCCINI
ソプラノ:T.ドゥカーティ電子オルガン:赤塚博美
12/23
(月・祝)pm6:3030開演
洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン2F

ティツィアーナ・ドゥカーティTiziana Ducati (ソプラノ)
赤塚博美(電子オルガン)
ダーリオ・ポニッスィDario Ponissi (構成&司会)

トゥーランドット Turandot
マノン・レスコー Manon Lescaut
トスカ Tosca
蝶々夫人 Madama Butterfly
西部の娘 La Fanciulla del West
妖精ヴィッリ Le villi
ボエーム La Boheme
修道女アンジェリカ Suor Angelica
つばめ La Rondine
ジャンニ・スキッキ Gianni Schicchi
 
131223 まずは、イタリアのトリノ出身、「ドン・ジョバンニ」のドンナ・アンナ役でデビューというソプラノ歌手ティツィアーナ・ドゥカーティさんの経歴をご覧ください。半端じゃありません。
 トリノ音楽院を経てミラノスカラ座研究生として学ぶ。優勝した国際声楽コンクールを列記すると、アレッサンドリア、パヴァロッティ、トレヴィーゾ、ベッリーニ、サンタマルゲリータ。それに世界最難関と言われるヴェルディ国際声楽コンクールなどで全て優勝。
イタリアをはじめ、欧州各地の歌劇場で「リゴレット」「ラ・ボエーム」「コジ・ファン・トゥッテ」「イドメネオ」「ノルマ」「トスカ」「椿姫」「アイーダ」「ドン・カルロ」「トロヴァトーレ」「ファルスタッフ」「トゥーランドット」「仮面舞踏会」「蝶々夫人」「ジャンニ・スキッキ」などに主役で出演し、パヴァロッティ、ドミンゴ、レオ・ヌッチ、タッディ・マルティヌッチ、カップチッリ、アラーニャ、マルコ・ベルティ、アルミリアートらと共演する。
  2007年トッレ・デル・ラーゴでの世界的音楽祭プッチーニ国際フェスティバルでは、主役の蝶々夫人を演じ、「奇跡の声」「至福の芸術」と絶賛される。彼女の歌の特質は何と言ってもその比類無き歌唱技術にあるという。ほかの歌手には真似のできない美しく清らかなフレージング、そしてすい込まれるようなピアニッシモ。天性の声は、ただ明るく美しいだけではなく、その上の暗く深い音色をたたえており、ドラマ性の高いその歌唱は、聴く者に知らず知らず涙を流させてしまうほど素晴らしい。まさに、ベルカント唱法の神髄を極めた、イタリアでもトップの実力を持つソプラノである。
 そのディーヴァと共演する赤塚博美さんの電子オルガンは、つい先日、ヴァイオリンリサイタルで軽妙洒脱な演奏を聴いたばかりだが、世界の第一人者との共演に相応しい経歴の持ち主だ。
 赤塚さんは、学生時代からインターナショナルエレクトーンコンクールグランプリ大会など数々の音楽賞を受賞。ソリスト、オペラ伴奏者として演奏活動を開始してからは、ミラノスカラ座のコルペティトーレであったG.ピサーニ氏に学び、数々のコンサートで共演。レパートリーは、古典的なオペラから現代の作品まで幅広く、また現代曲の初演も数多く好評を博している。欧州各国、アメリカ、韓国など国内外を問わず、歌手、オーケストラと共演。昨夏は、イタリアにて、ミラノスカラ座の演出家であったアントネッロ・マダウ・ディアツ氏と共演し、大好評を博す。現在、洗足学園音楽大学電子オルガンコース教授。繊細な音楽のニュアンスまでをも表現できる数少ないエレクトーン演奏家として、多方面で活躍を期待されている。
 
 
 
 
 
 演目はご覧の通り。オペラ・ファンなら、まず外せないでしょう。
全席自由 2,000円
チケット申込み:080-5084-7657(捻金)
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月 6日 (金)

立教女学院聖マーガレット礼拝堂
オルガンレクチャーコンサートⅨ
「女王陛下のヴォランタリー」第2回
大聖堂の響き 英国国教会の晩祷

20141/18(土)pm2:00
立教女学院聖マーガレット礼拝堂

-京王井の頭線三鷹台駅 徒歩数分-

那須 輝彦(青山学院大学教授)
岩崎 真実子(立教女学院オルガニスト)
立教女学院高等学校聖歌隊/青山学院大学聖歌隊(賛助出演)

140118 「ヴォランタリー」とは、イギリス国教会(聖公会)の礼拝で用いられる‘オルガン音楽’のこと。この聖マーガレット礼拝堂オルガンレクチャーコンサートのシリーズ第9は、英国の歴史をなぞりながら、その中で独特の発展をなしたイギリスのオルガン音楽/宗教音楽についてレクチャーと演奏で構成されている。
 イギリスのオルガン音楽史を辿った前回に続き、新年の第2回では、カトリック教会のグレゴリアン・チャント(=グレゴリオ聖歌)と相対する、英国国教会の「アングリカン・チャント」を中心とした礼拝音楽についてのレクチャーに青山学院大学の那須輝彦教授を迎え、続いて、オルガンと聖歌隊による模擬礼拝(唱詠晩祷)がおこなわれる。
 演奏会当日は、キリスト教暦で12月の降臨節/降誕日に続く「顕現節」の時期にあたる。顕現節とは、星に導かれて三人の博士が幼子イエスに会いに来る季節で、今回はこの「顕現節」にも焦点をあて、説明とともに、情緒豊かな聖歌やオルガン曲の多いこの季節ならではの音楽を聴くことができる。
  「後半の演奏および模擬礼拝は、立教女学院高等学校聖歌隊、そして急遽ご出演くださることになった青山学院大学聖歌隊の協力を得て、日々礼拝が行わている‘活きた聖マーガレット礼拝堂’の様子をご披露いたします。他の宗派にはないアングリカン・チャントの響きを、文化財でもある聖マーガレット礼拝堂でお楽しみください」と主催者。
全席自由2,000円 就学前のお子様の入場はお断りいたします。
問合せ:立教女学院キリスト教センター 
Tel/fax:03-5370-3038(月火木金9:30-16:00)
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月 3日 (火)

玉木宏樹の世界
-純正律は世界を救う-

12/14
(土)pm6:30
洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン 1F

水野佐知香(Vn.)131214_2
千葉純子(Vn.)
古川原裕二(Va.)
井上雅代(Vc.)
三宅美子(Hp.)
岩本伸一(Sx.)
原 博己(Sx.)
有村純親(Sx.)
二宮和弘(Sx.)

  純正律とは、自然界の「波動」「振動」やウィーン少年合唱団、グレゴリオ聖歌などに共通する、美しい濁りのない響きのことです。一方で、現代の多くの音楽は「平均律」という1オクターブを機械的に12音階に分けた音からなっています。これは音楽を多くの人に広めるためには便利で良いのですが、ハーモニーには濁りが生じてしまいます。これに対して「純正律」は、うねりのない美しいハーモニーとなる自然な音程をとるもので、透き通った心地よい響きが生み出されます。
  玉木宏樹が「純正律」で作曲、編曲した数百曲の中から今回は、弦楽四重奏とサックス四重奏のコラボレーションなどをお聴きいただきます。玉木さんの純正律に賛同し、これまで共演してきた方々がこの日のために集った。
  「玉木宏樹曰く、ガーシュウィンのアレンジは種々出ていることだろうがこのアレンジでは弦楽四重奏を中心に、あくまでもクラシック・スタイルで徹底してみることにした。リズム楽器なしでスタンダード・ジャズの数々にチャレンジしていると、実に思いがけぬ効果が出て来て面白い。なにもスウィングするばかりがガーシュウィンじゃなく、けっこう、クラシック・スタイルでもうまくまとまるのだ。それだけの懐の広さを、彼の曲は持っているといえるだろう。弦とサックスのカルテットのジョイントというのも実に珍しいサウンドじゃないだろうか」と同研究会の相坂さん。で、以下のようなキャッチコピーが生まれた。
  ガーシュウィンを玉木宏樹がアレンジ !!
       実に珍しいサウンド ! !
 ♪弦とサックスのカルテットのジョイント♪

 
 純正律音楽研究会の創設者玉木宏樹氏は、昨年1月8日、肝不全で亡くなられ、水野佐知香さんが代表を継ぎました。 HPは以下のURLでご覧頂けます。冒頭、ハープと共演されている水野さんの調べが聞こえてきます。
http://just-int.com/
全自由席2,000円
申込みpuremusic0804@yahoo.co.jp
NPO法人 純正律音楽研究会(担当:相坂)
Tel:03-5317-0291 Fax:03-5317-0289
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月 2日 (月)

?プーランクを探して?
プーランク没後50年によせて
Hommage a Francis Poulenc 2013 vol.3
12/14
(土)
昼の部 pm2:00開演
夜の部
 pm6:00開演
汐留ホール(日仏文化協会)

プーランク・ピアノ名曲選(pf. 鈴村真貴子)
「プープールの物語」 
~《子象ババールの物語》の音楽によるプーランク小伝 ~

出演:鈴村真貴子(ピアノ)/ 久野 麗(構成・語り)
友情出演:高橋一恵(ピアノ)
特別出演:常磐津文字満咲

1312141
 プーランク没後50年にあたり、二人のプーランク研究者がプーランクのエッセンスをコラボ。
 プーランク演奏法で博士号を取得したピアニスト鈴村真貴子が弾く《子象ババールの物語》にのせ、伝記『プーランクを探して』の著者、脚本家の久野麗が自らのシナリオでプーランクの生涯を語ります。プーランク好みの笑いとサプライズも絶賛準備中とか。
Viens Poupoule ! (おいでねっ!)
 久野さんの著書『プーランクを探して-20世紀の作曲家・プーランクの音楽と人生-』は、「一度聞いたら忘れられない‘プーランク節’の魅力」について熱く語られている。
 中世の宗教音楽からモーツァルト、ショパン、ドビュッシー、サティ、ストラヴィンスキー、さらにポピュラー音楽、歌謡曲にも魅せられて、自らの広範な音楽の世界を築いたプーランク。その背景には、20世紀前半のパリに集った音楽・文学・美術・ファッションなど各分野の多彩な才人たちとの豊かな交友があった。日本初の本格的プーランク伝となる本書では、その交友関係に注目しつつ、プーランクの自著、評伝、論文など、新しく豊富な資料に基づいて生涯と全作品を辿る。複雑な恋愛、繰り返された精神的危機、巧みなビジネス手腕など、彼の多面的な全貌に迫る伝記である。全作品表、略年譜、プーランクの「理想の本棚」約100冊のリスト、参考文献表など、資料も充実している。(春秋社刊・約400頁)
 この著者 久野さんがプーランクへの、余人をもって代えがたい思いを吐露する…これは外せない。
全席自由2,500円
チケット取り扱い:カンフェティTel:0120-242-540
http://www.confetti-web.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2013年12月 1日 (日)

Cembalo duo 岡田龍之介&上薗未佳
   
洗足学園創設90周年プレイベント
              12/10
(火)pm6:30
    洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン 1F

F.ディーリアス:そり乗り
J.S.バッハ:カンタータ第106番よりソナティナ
        クリスマス・オラトリオ第6部から終曲
E.グラナドス:ホタ
J.トゥリーナ:ザパテアード
J.Phラモー:”優雅なインド”よりシャコンヌ
G.F.ヘンデル:組曲 ハ短調
J.S.バッハ:2台のチェンバロの協奏曲 ハ長調

131210 10月から続く洗足学園シルバーマウンテン・オープニングコンサートの一環。洗足学園音楽大学で後進の指導に当たっておられるお二人の共演だ。
 チェンバロ・デュオを初めて聴いたのは、数年前。やはり岡田氏の公演だった。現代のコンサート会場では、少々もの足りなく感じることがあるチェンバロだが、デュオ演奏は単に楽音が二倍になるのではないことを教えたくれた。
 今回は、まずチラシの素敵なデザインに惹かれた。この機会に是非とも異次元の音色を体験して欲しい。
「この顔ぶれによるデュオのコンサートは久しぶりとなります」と岡田龍之介さん。
「今回は過去に演奏したり録音してきたものの中から、私たちにとって特に愛着のある曲目を選びました。前半はバロックから近代までの編曲作品を集めたプログラムでバッハのカンタータやオラトリオ中の楽章、スペインのピアノ作品、そしてクリスマス・イヴに若きディーリアスによって作曲された”そり乗り”(原曲はオーケストラ作品)という作品、それに来年生誕250周年を迎えるラモーのオペラ”優雅なインド人”から、壮麗なシャコンヌを取り上げます。
 後半はオリジナル作品を二つ、ヘンデルの組曲 ハ短調(残っているのは第一チェンバロ・パートの譜面のみ)とバッハの協奏曲 ハ長調(元来はこのチェンバロ2台のみの編成でしたが、後にオーケストラを加えたヴァージョンに書き直しています)を演奏します。
 チェンバロならではの親密で優雅な音の世界をお楽しみ頂ければ、と思います」
 岡田さんは、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部、東京藝術大学卒業。同大学院修了。音楽学を角倉一朗、チェンバロを有田千代子、渡邊順生各氏に師事。またW.クイケン、J.V.イマゼール、T.コープマン各氏にレッスンを受ける。全国各地の演奏会に出演し、国内外のバロック奏者との共演を通じてアンサンブル経験を深める一方、ソロ、教育活動にも力を注ぐ。栃木[蔵の街]音楽祭、目白バ・ロック音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、ソウル国際古楽祭などに出演。第13回及び第23回甲府古楽コンクールでは審査員をつとめる。ほぼ毎年訪れる韓国や、ドイツでの公演など海外での演奏の機会も多い。ソロCD「銀色の響き」(レコード芸術誌準特選)をはじめ、これまでに10枚のCDをリリース。古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」主宰。現在、洗足学園音楽大学、都留音楽祭、各講師。鴻巣FM音楽番組「クラシックの散歩道」メイン・パーソナリティ。コレギウム・ムジクム富山指揮者。 http://www.geocities.co.jp/MusicHall/1171/
 上薗未佳さんは、洗足学園大学音楽学部ピアノ科を優秀賞を得て卒業。同大学専攻科音楽学修了後、フランスのストラスブール国立音楽院チェンバロ科を金メダルを受賞して首席で卒業。古楽ディプロム取得。ピアノを諸井泰子、石川治子、音楽学を故•市川信一郎、チェンバロを岡田龍之介、渡邊順生、アリーン、ジルベライシュ、オルガン、通奏低音およびバロック音楽解釈をマルタン•ジェステルの各氏に師事。在学中よりフランス、ドイツ各地で演奏し、帰国。現在、ソリスト、通奏低音奏者として日本各地で演奏活動、CD録音、また後進の指導に当たっている。バロック•アンサンブル「レ•キャトル•セゾン」メンバー。洗足学園音楽大学•大学院、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師。
全席自由2,000円
問合せ:洗足学園音楽大学演奏部 ensou@senzoku.ac.jp
予約:東京古典楽器センター Tel:03-3952-5515 Fax:03-3952-5516
主催:洗足学園音楽大学・大学院
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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