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2014年3月31日 (月)

田中良茂Yoshishige Tanakaピアノ・リサイタル
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ連続演奏会Ⅷ

5/5
(月・祝)pm2:00
東京オペラシティ・リサイタルホール

ベートーヴェン/
ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 op.26
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 ≪熱情≫ op.57
ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ短調 ≪テレーゼ≫ op.78
宇澤とも子/ピアノ・ソナタ(2011)


140505  連続演奏会も佳境に入り、いよいよ23番の〈熱情〉が登場する。「私にとって〈熱情〉は、音楽を本格的に始めるきっかけとなった作品で、何よりも平常心でコンサートを行えればと思っています」と田中良茂さん。
 宇澤とも子さんをご紹介してくだっさった、作曲家の稲森安太己さんは「宇澤さんはまだ若く東京音楽大学在学中ですが、すでにいくつかのコンクールで成績を残し、学外でも活躍の場を広げている方です。ピアノ・ソナタからは、奇をてらわない書法、よい意味で新しい音楽への慎重なアプローチを感じます」と。
 田中さんは「スケール感と楽想の緻密な表現の両方を満足させる」(音楽の友誌)と評価されるているが、1973年東京生まれ。桐朋学園大学、同大学院大学、ケルン音楽大学、同大学大学院現代音楽室内楽科で学ぶ。2001年イタリア・キジアーナ音楽院でマウリツィオ・ポリーニ氏のセミナー・オーディションで、ポリーニ氏に称賛され合格。以降、本格的な演奏活動にはいる。
 梅田俊明氏指揮の桐朋学園アカデミー・オーケストラ、イオネッシュ・ギャラティ氏指揮でルーマニア・オルテニア・フィルハーモニー・オーケストラなどと共演。日本フィルハーモニー交響楽団とはピアノ、チェレスタ奏者として100回を超える出演。N響、シティ・フィル、日フィル、読響等の団員との室内楽共演も多い。2006年雲南芸術学院音楽大学より客員教授として招かれ、昆明ラジオ局主催による中国デビュー・コンサートでは大成功を収める。NHK-FM「現代の音楽」、「名曲リサイタル」などに出演。05年からベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏に挑む。
 2010~11年には日本室内楽振興財団等の助成を受けて、世界初といわれるベートーヴェンピアノ協奏曲室内楽版の全曲演奏をクァルテット・エクセルシオ、赤池光治氏、三浦克之氏とともに行う。11年ピアノ・パートを校訂したベートーヴェンピアノ協奏曲第2、3、5番の室内楽版楽譜が、ヤマハミュージックメディア/プリズムより出版された。同3、5番を収録したCDアルバムも、Altus/キングインターナショナルから発売された。
 また、ヴァイオリニスト佐藤久成氏との共演CDアルバム「オード・エロティーク」は、レコード芸術誌で特選に選ばれた。13年には「東京・春・音楽祭」にも参加。近年には文化庁派遣事業などを通じ、離島や遠隔地の子どもたちに室内楽版でピアノ協奏曲を届ける活動にも力を入れている。
 ピアノを岩崎淑、小川典子、駒沢とみ子、権藤譲子、ピーシェン・チェン、野島稔、橋本正子、故・林秀光、藤井一興、星野安彦、三上桂子、ギュンター・ルートヴィッヒの各氏に、現代音楽をペーター・エトヴェーシュ、デビット・スマイヤースの各氏に、室内楽を岩崎洸、藤原浜雄の各氏に、指揮法を高関健氏に師事。
http://www.pf-tanaka.com
全席自由 4,000円 *応援する会3,500 ☆学生2,000
*応援する会は、手数料など一切不要。すぐに入会できます。
☆学生は数に限りがあります。当日受付で学生証をご提示ください。 
問合せ・チケット申込み:MAT音楽事務所
Tel:03-6657-5151
後援:神田ふくしま歯科
協力:青葉ピアノ
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月29日 (土)

1910年代、大戦期を生きた音楽家たち
ストラヴィンスキー、
プーランク、オーリック

4/22
(火)pm7:00
カワイ表参道 コンサートサロン パウゼ


プーランク:4手連弾のためのソナタ
ストラヴィンスキー:クラリネット・ソロのための3つの小品、
             3つの日本抒情詩、
               兵士の物語~トリオ版 語り付き
オーリック:5つのバガテル(4手連弾)
プーランク:クラリネット・ソナタ、
         劇音楽「レオカディア」より
 


1404221910 フローラン・エオ(クラリネット)
ジャック・ゴーティエ(ピアノ)
鶴園 紫磯子(ピアノ)
七島 晶子(ヴァイオリン)
駒井 ゆり子(ソプラノ)

 芸術の大変動期、人生をも揺るがす戦争、そこで生まれた友情は平常にも増して厚く、たぐいまれな音楽が展開した。現代フランス クラリネット界のプリンス、フローラン・エオをゲストに迎えお贈りする「20世紀のフランス音楽」コンサート。と主催者。
ふだん見送りがちなフランスの音楽。特にオーリック(1899-1983)は馴染みがなかったが、第一次世界大戦後の<フランス六人組>の一人で、「平易な音楽をめざして、多くの劇場音楽、映画音楽を手がけ、シャンソンも作曲したという。1962~68年オペラ座とオペラ・コミック座の総監督を務めた」と辞典にある。第2次大戦後、我々の時代に活躍してるのだ。私が40歳の時に亡くなった、オーリックを、今回初めて聴く機会を与えられた。
140422  ゲストのフローラン・エオFlorent Héauは、フランスのクラリネット界を代表する逸材の一人であり、世界中に向けその才能と情熱を発信し続けている。パリ国立高等音楽院でミシェル・アリニョンに師事。一等賞で卒業後、大学院研究課程修了。ツーロン国際コンクールなどで優勝。フランスをはじめポーランド放送オーケストラ、プラハ室内オーケストラなど各地でソリストとして共演、また室内楽奏者としても高い評価を受けている。現代音楽の演奏にも力を注ぎ、新作初演多数。一方、ヨーロッパ、北南米、アジアなどで演劇的音楽集団「ボンベック」の首領として活動を続け、演劇人としての才能を開花させている。フランス伝統の奏法を伝える教育者としてもパリ地方音楽院で教える傍ら、世界各地のマスタークラスに招聘を受ける。ブラームス、フランス音楽など多数の録音CDが好評を得ている。
140422_2  ピアノのジャック・ゴーチェJacques Gauthierは、マルセイユ音楽院でピエール・バルビゼ、パリ国立高等音楽院で、ジャンヌ=マリー・ダレ、ジュヌヴィエーヴ・ジョアに師事。同校を首席で卒業後、大学院ピアノ研究課修了。ヴィオッテイ、ソフィア、ロン=テイボー等のコンクールに入賞後、ヨーロッパ各地、アメリカの音楽祭で室内楽奏者として演奏活動を続ける。フランスラニー国際ピアノコンクールの実行委員、数々の国際コンクールの審査員を務め、現在フランスオルネー国立音楽院教授。 近年は、クールシュヴェル、ティーニュ夏期講習の運営に携わり、パスカル・ドウヴァイヨンらと若い音楽家の育成に力を注いでいる。ヨーロッパ各地で室内楽の演奏活動を続けるとともに、2008年より日仏の音楽交流を求めて20世紀のフランス音楽シリーズに参加、2012年には、鶴園紫磯子、七島晶子、フイリップ・ミユレールらと、ジャン・クラのCDを録音、ピアノトリオ(世界初演)連弾曲等、好評を得る。
140422_4  ピアノの鶴園 紫磯子Shikiko Tsuruzonoさんは、桐朋学園子供のための音楽教室を経て桐朋女子高校音楽科を卒業。安川加壽子、高良芳枝氏に師事。フランス政府給費留学生としてフランス国立パリ高等音楽院ピアノ科卒業。同大学院室内楽研究課程修了。現代音楽を代表する作曲家、メシアンとデュティユーの両夫人、Y・ロリオとG・ジョワにピアノを師事。20世紀音楽の奏法および芸術的背景を学ぶ。1976年ジュネーブ国際コンクール室内楽部門にて銀賞を受ける。またソルボンヌ大学で音楽史、美術史を学ぶ。1982年 論文「近代フランス音楽にあらわれたオリエントと日本」で 第3回ジャポニスム学会賞受賞。桐朋学園大学ピアノ科講師の傍ら、「絵画と音楽の融合」、「フランス音楽の芸術的背景」などのテーマで研究、講演活動を行う。訳書「芸術の日本」、著書「ジャポニスム入門」。2007年よりコンサート・シリーズ「20世紀のフランス音楽」 を主宰。2013年CD「ジャン・クラ室内楽作品集」を発売。
140422_7  ヴァイオリンの七島 晶子Akiko Nanashimaさんは、神奈川県藤沢市生まれ。桐朋女子校等学校音楽科で三瓶詠子、鷲見三郎氏らに師事。毎日学生音楽コンクール東日本大会一位受賞。1972年よりパリ国立高等音楽院に学び、ミシェル・オークレール、ジュヌヴィエーヴ・ジョワ氏に師事。同校を首席で卒業後、室内楽研究課程を修了。ナポリ国際コンクール入賞、ジュネーヴ国際コンクール室内楽部門では鶴園紫磯子と銀賞受賞。パリ管弦合奏団団員としてヨーロッパ、北、南アメリカ、アジアで演奏活動を行う。フランス国立オルネー音楽院、ブーローニュ音楽院教授、フランス国立音楽センターの依頼により、ヴァイオリン教育の専門書を出版、ヨーロッパ各国のヴァイオリン教育界で好評を得る。2008年より、鶴園紫磯子と共同で、フランスの器楽奏者を招待し 20世紀のフランス音楽シリーズを開催、2012年には、その一環としてジャン・クラの室内楽のCDを録音。近年は、クールシュヴェル、ティーニュ夏期講習の運営に携わり、世界各国から集まる講習生の指導にあたっている。
140422_8  ソプラノの駒井 ゆり子Yuriko Komaiさんは、東京音楽大学大学院修了。二期会オペラ研修所を優秀賞、奨励賞を得て修了。パリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティスト資格を声楽と室内楽で審査員満場一致、審査員の称賛付きを得て取得、同音楽院を首席で修了。国内外の数々のコンクールで上位入賞を果たし、トゥールーズ国際フランス歌曲コンクールでは最優秀声楽ピアノデュオ賞を受賞。的確なテクニックと類まれなる音楽性を持ち、言葉に対する鋭い感性と深い作品分析に裏打ちされた演奏においては定評がある。文化庁海外派遣研修員。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。二期会会員。

全自由席 3500円
主催:オフィス「20世紀のフランス音楽」
問合せ・申込み:カワイ音楽振興会 Tel:03-5485-8511
協賛:ビュッフェ・グループ・ジャパン、カワイ音楽振興会
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月28日 (金)

ラフマニノフ生誕140年+1記念音楽祭
140th+1 Anniversary of the Birth of Sergei Rachmaninoff
日本・ロシア音楽家協会 30周年記念
4/20
(日)開演第一部pm3:30
            第二部pm6:15頃
会場:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール

東京都渋谷区桜丘町23-21 Tel:03ー3464ー3251

 
140420 日本・ロシア音楽家協会創立30周年記念の催し。この協会は、旧ソ連邦時代の1984年10月に発足した。今回は協会に加盟する多くのピアニストに弦楽器奏者と声楽家が加わり、5時間近い催しとなった。ラフマニノフを知るまたとない機会。万障お繰り合わせを!  これまでの経緯と催しの詳細は、協会のHPでご覧頂けます。
http://japan-russia-sfm.net/

第一  
1. ピアノ三重奏曲 第1番 ト短調
   
   矢澤一彦(Pf) 佐藤まどか(Vn) 安田謙一郎(Vc)
2. 二宮 毅 作曲《祈りの鐘》
    
(ラフマニノフに因んだ新作・2014初演)
   
   矢澤一彦(Pf) 佐藤まどか(Vn) 安田謙一郎(Vc)
3. 組曲 第1番 「幻想的絵画」 Op.5 (2台ピアノ)
   
   佐藤勝重(Pf) 田中正也(Pf)
4. ファンタジー Op.7 (4手連弾)
   
   岡田敦子(Pf) 木曽真奈美(Pf)
. 六つの小品 Op.11 (4手連弾)
   
   太田由美子(Pf) 川﨑智子(Pf)
6. チェロ ソナタ ト短調 Op.19
   
   岩崎 洸(Vc) 岩崎 淑(Pf

休憩

第二部(18:15頃)
7. 歌劇《アレコ》より アレコのカヴァティーナ
      「すべての天幕は 寝しずまった」

   
   小原伸一(BBr) 松山優香(Pf)
8.「美しい人よ 私の前で歌わないで」 Op.4-4
   
   小濱妙美(Sop) 松山優香(Pf)
9. 歌劇《アレコ》より ジプシー老人の歌
                     
「不思議な歌の力で」
   
    岸本 力(Bs) 松山優香(Pf)
10.遠藤雅夫 作曲 <フリージング・ヴォーカリーズ>
   
ヴァイオリンとピアノのための(ラフマニノフに因んだ新作・初演) 
   
  佐藤まどか(Vn) 遠藤雅夫(Pf)
11.ロシア ラプソディ (2台ピアノ)
   Russian Rhapsody
  岡田敦子(Pf) 木曽真奈美(Pf)
12.組曲 第2番 Op.17 (2台ピアノ)
   Suite No.2 Op.17
  志村 泉(Pf) 村上弦一郎(Pf)
13.ピアノ三重奏曲 第2番 Op.9 ニ短調
                          「悲しみの三重奏曲」

松山 元(Pf) 大谷康子(Vn) 安田謙一郎(Vc)

監修寺西昭子(桐朋学園大学名誉教授、日本ショパン協会理事、
     公益財団法人日本ピアノ教育連盟相談役、日本・ロシア音楽家協会運営委員)

矢澤一彦(やざわ・かずひこ)ピアノ
 東京藝大附属高校、同大学卒。ブリュッセル音楽院にて、エフゲニー・モギレフスキーに8年間半師事。同音楽院ピアノ科、伴奏科、室内楽科卒。マルサラ、アンドラ、オルレアンの各国際コンクールに入賞。活発な演奏活動を行う。2005年の帰国後も、リサイタルやオーケストラとの共演など100回以上の演奏会に出演。「幅広くかつ奥の深い表現」、「万華鏡を見るような素晴らしい色彩表現」、「壮絶な演奏」などと演奏会評でも評価を得る。

佐藤勝重(さとう・かつしげ)ピアノ
 桐朋女子高等学校音楽科(共学)、パリ国立高等音楽院、パリ・エコール・ノルマル音楽院をそれぞれ首席・一等賞卒業。
2004年、12年の在仏を経て帰国。2012年にリリースされた初ソロCD「ノクチュルヌ」は、レコード芸術誌(音楽之友社2013年2月号)特選盤に選ばれ、大きな反響を呼んでいる。近年は室内楽にも活動の場を広げており、日本を代表する弦、管楽器の多くのアーティストから信頼を得ている。桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学講師。

田中正也(たなか・まさや)ピアノ
 15歳で単身渡露。モスクワ音楽院ピアノ科本科を金賞で、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て同大学院を卒業。カントゥ(伊)第1位 _リスト特別賞、スクリャービン(仏)第1位 審査員特別賞他 国際コンクールで多数受賞。国立サンクトペテルブルグカペロ交響楽団等 国内外のオーケストラと協演。ロシア音楽を軸とした演奏会はじめレクチャー・マスタークラス等を活発に展開。「田中正也プロコフィエフピアノ曲全曲演奏シリーズ」を2008年より継続開催。
岡田敦子(おかだ・あつこ)ピアノ
 東京藝術大学博士課程修了。スクリャービンの演奏と論文によって、学術博士号を取得。伊達純、ウラジーミル・トロップの各氏に師事。「スクリャービン生誕125 周年記念音楽祭」(モスクワ)や「ショパン没後 150年記念第2回国際会議」(ワルシャワ)などに招かれ、リサイタルや講演を行う。校訂楽譜「スクリャービン・ピアノ曲全集」(春秋社)、「新編世界音楽全集-ロシア・ピアノ曲集」(音楽之友社)等。現在、東京音楽大学教授、東京藝術大学講師。

木曽真奈美(きそ・まなみ)ピアノ
 東京藝術大学卒、同大学院修了。モスクワ国際サマースクールを最優秀の成績で修了。飯塚新人音楽コンクール第1位をはじめ、数々のコンクールで入賞。受賞歴多数。ボリショイ劇場監督指揮・ロシアフィル、小林研一郎指揮・日本フィルなどと「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番」を共演。ラフマニノフゆかりの地イワノーフカには数回訪れ、現地でコンサートも行った。CD「展覧会の絵」はレコード芸術で特選盤に選ばれるなど、高い評価を得ている。

太田由美子(おおた・ゆみこ)ピアノ
 桐朋学園大学ピアノ科卒業。ロンドン留学。国内でのリサイタルの他、英国バース市の音楽祭やロンドンでもリサイタルを開く。在京の交響楽団やウラジオストクでのパシフィック交響楽団との共演などソリストとしての活動以外にも、アンサンブル・ピアニスト、合唱ピアニスト、合唱指導者として幅広く活躍中。森安芳樹、井口基成、園田高弘に師事。日本・ロシア音楽家協会会員、NPO法人JML音楽研究所理事、日本シマノフスキ協会評議員。

川﨑智子(かわさき・ともこ)ピアノ
 桐朋学園大学、モスクワ音楽院大学院卒業。安田輝子、尾高惇忠、寺西昭子、R・ケレル、M・ヴォスクレセンスキーに師事。リヴィエラ・デル・コネロ国際音楽コンクール部門最高位及びオーディエンス賞受賞、その他各コンクール入賞。リサイタル・シリーズ『ロシアの風』は現在5回を数え、演奏される機会の少ないロシア人作曲家に焦点を当てて開催を続けており、昨年度はデビュー10周年記念リサイタルを東京文化会館にて行い好評を博す。洗足学園音楽大学講師、公益財団法人日本ピアノ教育連盟会員。

岩崎  淑(いわさき・しゅく)ピアノ
 桐朋学園大学、ハートフォード大学、ジュリアード音楽院、キジアーナ音楽院に学ぶ。1967年ミュンヘン国際音楽コンクール二重奏部門第3位。68年ブダペスト、70年チャイコフスキー両コンクールで最優秀伴奏者賞受賞。国内外で著名アーティストと共演多数。76年より「岩崎淑ミュージック・イン・スタイル」主宰。ヴァルセジア・ムジカ、カントゥ国際音楽コンクール審査員、また06年、10年に続き2014年高松国際ピアノコンクール審査員長及び音楽監督代行を務める。

志村 泉(しむら・いずみ)ピアノ
 東京藝大附属高校、同大学卒、同大学院を修了。在学中にクロイツァー賞受賞。卒業後オペラ小劇場「こんにゃく座」の活動に参加するなど、ピアニストとしては異色のスタートを切る。1979年のデビューリサイタル以後林光の作品を多く初演するなど、バロックから現代までの幅広い作品で数多くのリサイタルを開催。海外での演奏も多い。“ピアニストとしての優れた現代音楽演奏”に対して、「中島健蔵賞」を受賞。日・ロ音楽家協会運営委員。

村上弦一郎(むらかみ・げんいちろう)ピアノ
 第40回日本音楽コンクール第一位を得、ショパン協会の主宰でデビュー。桐朋学園大学卒業後ルーマニアのブカレスト音楽院に留学。1978年チャイコフスキー国際コンクールでファイナルディプロマを獲得。国内、ヨーロッパ各地でリサイタル、シンポジウム等続けている。GEN室内管弦楽団を結成。デビュー40周年、サントリーホールでベートーヴェンピアノ協奏曲第4番、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を演奏。桐朋学園大学教授。日・ロ音楽家協会運営委員。

松山元(まつやま・げん)ピアノ
 ドイツ国立ケルン音楽大学卒業。アロイス・コンタルスキー氏に師事。
著名な国際音楽祭での招待演奏、又是迄に300曲を超える作品初演に携わる等、
活発な演奏活動を展開する。平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員、及びフンボルト大学客員研究員、又ベルリン芸術大学にて教鞭を執る。クラングフォルム・ベルリン(ベルリン・フィルメンバーによる室内楽奏団)代表。近年は野平一郎氏とピアノ・デュオを組み、好評を博している。第28回中島健蔵音楽賞受賞。

佐藤まどか(さとう・まどか)ヴァイオリン
 東京藝大大学院博士後期課程修了。ヨーロッパで研鑽を積み、シベリウスの研究で博士号を取得。シベリウス国際ヴァイオリンコンクール第3位、プラハの春国際音楽コンクール特別賞、ヴァクラフ・フムル国際コンクール最高位など受賞多数。ソロを中心として、国内外で室内楽、現代音楽など多彩な演奏活動やレコーディングを行っている。上野学園大学講師。日本シベリウス協会理事。contemporary αメンバー。

大谷康子(おおたに・やすこ)ヴァイオリン  写真©尾形正茂
 東京藝大、同大学院博士課程修了。全日本学生音楽コンクール全国第1位。シェリング来日記念コンクール第2位。国内外のリサイタルやオーケストラのソリストとして活躍中。トロント音楽祭、ザルツブルグ市に招かれ開催したリサイタルも好評を得る。芸術祭大賞受賞。CD多数。『シャコンヌ』(佐村河内 守作曲 Amazon1位)の「ソナチネ」の演奏はフィギュア高橋大輔選手がソチ五輪に挑む楽曲に起用。東京音楽大学教授。東京交響楽団ソロ・コンサートマスター。愛器は1708年製グァルネリ。http://www.yasukoohtani.com/

安田 謙一郎(やすだ・けんいちろう)チェロ
チェロを斎藤秀雄氏に師事。1965年日本音楽コンクール・チェロ部門第一位大賞。
1966年第3回チャイコフスキー国際コンクール第3位入賞。ガスパール・カサド、ピエール・フルニエ両氏に師事。1974年にはサンフランシスコで小澤征爾指揮サンフランシスコ響と共演。1986年から安田弦楽四重奏団メンバー、80曲に及ぶハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏、ベートーヴェン年代順室内楽作品全曲演奏など20年にわたって務める。近年は作曲家としても活動を続けている。
日・ロ音楽家協会運営委員、日本現代音楽協会、日本音楽舞踊会議 会員。

岩崎 洸(いわさき・こう)チェロ
 桐朋学園高校、ジュリアード音楽院に学ぶ。齋藤秀雄、レナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カザルスの各氏に師事。1960年日本音楽コンクール第1位他ウィーン、ミュンヘン、ブダペスト、カサド、チャイコフスキー等の国際コンクールで入賞多数。アメリカ、ヨーロッパ各地でソロ、室内楽で活躍、またカサド、チャイコフスキーなど国際コンクールの審査員を務める。2011年まで桐朋学園大学院大学教授を務め、現在アメリカを拠点に世界各地で演奏を続ける。

小原伸一(こはら・しんいち)バス・バリトン
 東京藝大卒、同大学院修了。故畑中良輔、小野光子各氏に師事。 在学中E.ネステレンコの公開レッスンを受け好評を博す。モスクワにてA.ナウーメンコ氏に師事し研鑽を積む。オペラでは新国立劇場開場記念公演《健・TKERU》他、日本オペラ協会、藤原歌劇団主催公演等に多数出演。ロシア歌曲・オペラアリアを中心に演奏活動を行う。宇都宮大学教授、日本女子大学公開講座講師、ロシア歌曲研究会会員、日・ロ音楽家協会運営委員。

小濱妙美(こはま・たえみ)ソプラノ
 東京藝大卒、同大学院修了。畑中良輔、小野光子、エリーザベト・シュヴァルツコプフに師事。90年チャイコフスキーコンクール第6位。ロシア歌曲賞。90年「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役デビュー以来、国内外で数多くのオペラにプリマとして出演。カーネギーホールリサイタル等大絶賛。2000年新国立劇場「エウゲニ・オネーギン」タチヤーナ役で大絶賛を浴びる。美声に加え確かなテクニックでファンも多く常に第一線で活躍中。京都市立芸術大学教授。

岸本 力(きしもと・ちから)バス
 大阪府茨木市出身。東京藝大卒、同大学院修了。文化庁芸術家在外研修員として留学。ローマ・サンタ・チェチーリア アカデミー修了。日本音楽コン第1位、チャイコフスキー国際コン最優秀歌唱賞。文化庁芸術祭優秀賞。ジュネーブ国際コン銀賞。ヴィオッティ国際コン銀賞。文化庁長官表彰賞。2012年プーシキン・メダル(ロシア文化勲章)をメドべージェフ大統領(当時)から授与。2013年デビュー40周年記念リサイタル開催。茨木市市民栄誉賞。二期会幹事。武蔵野音大講師。日・ロ音楽家協会運営委員。

松山優香(まつやま・ゆか)ピアノ
 ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院首席修了。
ハルトムート・ヘル、白井光子の両氏に師事。
リートピアニストとして国内外の数多くの歌手らと共演、好評を博す。
又エレナ・オブラスツォワ女史、シュテファン・ゲンツ氏等世界的著名歌手との共演も多く、これ迄にE.シュヴァルツコプフ、G.スゼー各氏の助手も務めている。
SBC音楽祭特別伴奏者賞受賞。ミュンヘン国際音楽コンクール公式伴奏者。
日独交流150周年記念演奏会招聘アーティスト。東京二期会ピアニスト。

二宮毅(にのみや・つよし)作曲 
 1972年愛知県生まれ。笹川賞、名古屋文化振興賞、EACA国際作曲コンクール入賞。作品はアジアを中心に広く国内外の音楽祭で上演、放送される。現在は福岡と札幌を生活拠点に、また韓国大邱市を海外活動拠点として、日本の古典文学や伝統芸術に宿る情緒性を反映させた作品を数多く発表している。日本作曲家協議会、日本現代音楽協会会員。日本創作歌曲研究会、作曲集団KALEIDISM 代表。福岡教育大学教授。

遠藤雅夫(えんどう・まさお)作曲/ピアノ
 東京生まれ。東京藝大大学院修了。 日本音楽コンクール入選、音楽之友社作曲賞受賞、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。 国内外で作品が多数演奏されている。作曲活動に加え、即興演奏を含むピアノ演奏活動を展開している。 韓国<21世紀学会> 主催国際現代音楽コンクール審査員、ACL青年作曲賞審査員を歴任。日・ロ音楽家協会運営委員長、(一社)日本作曲家協議会副会長、日本現代音楽協会理事。

全席自由:一般4,500円 学生2,500円
主催:日本・ロシア音楽家協会 e-mail: japanrussiasfm@gmail.com
協賛:(株)河合楽器製作所
後援:在日ロシア連邦大使館  日本ユーラシア協会
      国際音楽交流協会  日本ピアノ教育連盟  全日本ピアノ指導者協会

     日本作曲家協議会 日本現代音楽協会
マネジメント・問合せ・申込み
  
:プロ アルテ ムジケ Tel
:03ー3943ー6677 www.proarte.co.jp
申込み:東京文化会館チケットサービス Tel:03−5685−0650
     カワイ音楽振興会
http://kawai-kmf.com (Web予約のみ)
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月24日 (月)

小さな歌のコンサート vol.12
春の宵、うらうらと・・・

4/9(水)pm7:00
中目黒GTプラザホール

東横線、地下鉄日比谷線中目黒駅 正面改札口を出て右すぐ地下1階


村上雅英
(ソプラノ)
福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
寺村朋子(チェンバロ)


F.クープラン
(1668-1733)Francois Couperin
 ルソン・ド・テネブル(エレミアの哀歌より)第2のルソン
 

  第3のオルドルより
 


S.de ブロサール
(1655-1730)  Sebastien de Brossard
  こぞって祝え、シオンの娘たちよ 


M.マレ
(1656-1728) Marin Marais
 ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための組曲ハ短調

L.N.クレランボー
(1676-1749) Louis-Nicolas Clerambault
 カンタータ「ゼフィールとフロール」


140409「声が乳白色の光の玉となって弧を描いて飛んで行くのが見える・・・」とチラシに。…今回はヴィオラ・ダ・ガンバのゲストをお迎えして、ガンバのオブリガートの曲も演奏致しますと。
 クープランのオルドルはチェンバロのソロ、マレはヴィオラ・ダ・ガンバのソロとのこと。
  古楽唱法の草分けと称される村上さんは、武蔵野音楽大学声楽科卒業後、オランダ、デン・ハーグ王立音楽院で、R・スチュアート、M・アルテナの各氏に師事。 イギリスでは、I・パートリッジ氏に師事した後、ルネサンス、バロックの音楽を専門とする歌手として活動し、マタイ受難曲やメサイアなど、 多くのオラトリオのソリストをつとめる。17世紀のフランスの宮廷歌謡「ため息は真珠色」のソロCDがリリースされている。 一方、声のメカニズムに着目し、独自のメソードで後進の指導にもあたっている。

2999円 全自由席(限定90席)
予約・問合せ:株式会社コンセール・プルミエ 042-662-6203  c.premier@s2.dion.ne.jp
申込み:CNプレイガイド 0570-08-9999  http://www.cnplayguide.com
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます

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2014年3月21日 (金)

J.Sバッハ《マタイ受難曲》MATTHÄUS-PASSION
福音史家マタイによる我らの主イエスキリストの受難の物語
「ムシカ・ポエティカ」30周年記念コンサートシリーズ
その1<受難楽の夕べ>
4/2
(水)pm6:15開演140402
渋谷区大和田

さくらホール
山手線渋谷駅 徒歩5分
シャトルバス:渋谷ハチ公口乗車
「文化総合センター大和田」下車

テノール[福音史家]:
  大島  博
バリトン
[イエス]:
  浦野智行
バリトン
[ピラト/アリア]:
   淡野太郎
ソプラノ:
   柴田圭子/今村ゆかり
   /大石すみ子/庄司由美子/神山直子
アルト:永島陽子/羽鳥典子
テノール:及川豊  
バス:中川郁太郎/小家一彦

器楽:ユビキタス・バッハ(コンサート・マスター:瀬戸瑤子)
合唱:ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京
   メンデルスゾーン・コーア
   国分寺チェンバークワイア
(合唱指揮:市瀬寿子)
   ドイツ語教会エクメーニッシェ・カントライ
指揮:淡野弓子

 「ムシカ・ポエティカMusica poetica」と名乗る音楽グループを立ち上げたのは今から30年前、1984年の春でした。「Musica poetica」とはシュッツ時代の作曲法を指す単語で、日本語では「音楽詩学」「音楽修辞学」でしょうか…主宰の淡野弓子さんがチラシ裏面で綴っておられます。
  感じたことを心地よい旋律に移すのではなく、言葉そのものが、音型や和声で表現され、言葉の意味や内容がそのまま聴き手に伝わるという作曲法ですので、テキストが外国語であっても、言葉は心の深い層に直接働きかけ、理解より先に納得という結果が待っているという技法です。
 シュッツは17世紀を代表するMusicus poeticus(=作曲家)でした。さらにその技法を駆使して絢爛たる音の宮殿を築いたのはJ.S.バッハです。私たちはこの2人の作品を中心に据え、彼らが一つひとつの言葉をどのような音型とし、どのような和声を用いたかを学びつつ演奏を続けてきました。すると、バッハで終焉を迎えたといわれている「ムシカ・ポエティカ」が、実はベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、リスト、ディストラー、マウエルスベルガーといった多くの作曲家の作品にも脈々と活き続けていることも分かってきたのです。「ムシカ・ポエティカ」を知ったことによって、解釈上の疑問が氷解し、発する音に確信が持てるようになったことは思いがけない喜びです。

 今年、音楽グループ「ムシカ・ポエティカ」発足30年を迎えるにあたり、次のような4回のコンサートを企画致しました。
   その1<受難楽の夕べ> J.S.バッハ《マタイ受難曲》
   その2<淡野太郎バリトン・リサイタル>ピアノ 小林道夫
   その3<17世紀の華>シュッツ/シャイン/シャイト
  その4<レクイエムの集い
      鈴木ユリイカ詩、江端伸昭作曲《海のヴァイオリンがきこえる》

 バッハの《マタイ受難曲》は、この「ムシカ・ポエティカ(音楽修辞学)」の技法を用い、隠喩や数秘術による表現が全篇を覆っております。新約聖書マタイによる福音書26、27章によってイエスの受難がドキュメントとして伝えられ、その間を縫うように「イエスを探し求める」というテーマがアリアや合唱によって歌われます。台本作者ピカンダーは、旧約聖書『雅歌』の詩句を巧みに織り交ぜ、受難物語の低層にイエスへの渇望が潜んでいるテキストを作り上げました。
 雅歌3;1-3に描かれた「ふしどから消え失せた恋人」は冒頭合唱で「見よ!」「誰を?」「花婿を!」と歌われ、第2部の冒頭では、イエスを失って呆然と佇む乙女に「一緒に探してあげましょう。」(雅歌6;1)と声をかける娘たちが登場します。バッハが用いた二重合唱という構造はこのような場面で特別の光を放っています。
 さらに二つの合唱、合奏群が一つとなるコラールでは、P.ゲルハルト他による力強い詩節と、バッハの与えた一つひとつの言葉に最もふさわしい和音とによって、現在を生きる私たちの魂の深層が掘り起こされ、時空を超えた万人の気持ちが露(あらわ)となります。死に向かって歩むイエスを見詰める眼が、いつの間にか失ったイエスを探す旅の杖と化す鮮やかな手法、不思議なダイナミズム!
 恵みに満ちたこの30年間を神に感謝します。同時に、この困難な世にあって、私たちを力づけ、物心両面のお支えを惜しみなく与えて下さった師、先輩、友人、知人の皆様、また親類や家族に深く御礼申し上げます。 今年が皆様にとって新しい発見の年となりますように。              2014年立春 ムシカ・ポエティカ代表 淡野弓子
全席自由 4,000円 学生2,500円
主催:ムシカ・ポエティカ Tel/fax:03-3998-8162
       http://www.musicapoetica.jp/
申込み・マネージメント:菊田音楽事務所Tel/fax:042-394-0543
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月14日 (金)

秦野バロック・コンサート・シリーズ
第1回ラモー没後250年を記念して
   =フランスバロックの輝き=

4/25
(金)pm7:00
タウンニュースホール

http://townnews-entertainment.jp/tn-hall
小田急小田原線東海大学前 南口徒歩1分

バロック・アンサンブル:レ・キャトル・セゾン Les Quatre Saisons
チェンバロ:上薗未佳
バロック・ヴァイオリン:小田瑠奈
ヴィオラ・ダ・ガンバ:西谷尚己

ジャン-フィリップ・ラモー
  コンセールによるクラヴサン曲集より コンセール第一番 
   1,クリカン  2,リヴリ  3,ヴェジネ

ジャン-アンリ・ダングルベール
  プレリュード ニ短調

ラモー
コンセール第三番 
  1,ラポプリニエール 2,内気 3.タンブランⅠ&Ⅱ
  コンセール第四番 
  1,パントマイム 2,おしゃべり 3.ラモー

マラン・マレ140425chemb
  嘆き

ラモー
  コンセール第五番
 
  1,フォルクレ 2,キュピ 3,マレ

  チェンバリスト上薗未佳さんから洒落たチラシと公演趣旨が届きました。
 生まれ育った秦野で、古楽器によるコンサートを皆様に楽しんで頂こうと、「秦野バロック・コンサート・シリーズ」を開催する運びとなりました。
 秦野では今までなかなか聴くことができなかった数々の美しい作品をご紹介しながら、心安らぐひとときをお過ごしいただきたいと心より願っております。
 今年2014年は、18世紀のフランスを代表する作曲家、ジャン・フィリップ・ラモーの没後250年。そこで、第一回目のコンサートは、長年アンサンブルをしている仲間たちと、ラモーの室内楽を中心に、フランスの宮殿にいるような優雅なひとときを味わって頂こうと思います。お話を交えながら気軽に楽しめるコンサートにしたいと思っています。音楽を通して、地元の皆様が出会える場となり、絆を深める場となればと願っております。
 上薗さんは、神奈川県出身。洗足学園大学音楽学部ピアノ科を優秀賞を得て卒業。同大学専攻科音楽学修了後、フランスのストラスブール国立音楽院チェンバロ科を金メダルを受賞して首席で卒業。古楽ディプロム取得。ピアノを諸井泰子、石川治子、音楽学を市川信一郎、チェンバロを岡田龍之介、渡邊順生、アリーン、ジルベライシュ、オルガン、通奏低音およびバロック音楽解釈をマルタン•ジェステルの各氏に師事。在学中よりフランス、ドイツ各地で演奏し、帰国。現在、ソリスト、通奏低音奏者として日本各地での演奏活動、CD録音、また後進の指導にあたっている。洗足学園音楽大学、東海大学非常勤講師。
 バロック•アンサンブル「レ•キャトル•セゾン」は、バロック時代の音楽を当時の楽器を使用し、その楽しさ美しさを多くの方に聴いて頂こうと、2004年から活動を開始。メンバーは、ヨーロッパで研鑽を積み、現在、国内外で活躍中。
 バロック・ヴァイオリンの小田瑠奈(ODA Luna)さんは、国立音楽大学卒業。英国王立音楽大学古楽科にて、C.マッキントッシュ、A.ベリーの各氏に師事。現在、国内外のオーケストラや室内楽を中心にフリーランスとして演奏活動。「ハイヤーフォード・クァルテット」第二ヴァイオリン奏者。
 ヴィオラ・ダ・ガンバの西谷尚己(NISHITANI Naoki)さんは、桐朋学園大学古楽器科、同大学研究科を経て、デン・ハーグ王立音楽院をソリスト・ディプロマを得て卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケンに、アンサンブルをクイケン兄弟に師事。ネーデルランド・ダンスシアターのプロジェクト、ユトレヒト古楽フェスティバルに出演するなど、オランダを中心にソロやアンサンブル活動を繰り広げ、2000年に帰国後もヨーロッパと日本での演奏活動を積極的に行なっている。
全席自由 2,800円 学生:1,500円
主催:秦野バロック・コンサート・シリーズ
問合せ・申込みTel/fax 0463-88-6771上薗(うえその)、
メール:
largocanon2006@yahoo.co.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月 9日 (日)

近藤麻里 ピアノ・リサイタル
春色の響き~Flora~

3/29(土)pm2:00   
津田ホール
 

モンポウ:歌と踊り 第七番/Ⅶ 第六番/Ⅵ
モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ 変ロ長調 KV333
  ロンド ニ長調 KV485
クープラン:クラヴサン曲集より
   第14組曲 シテール島のカリヨン
   第13組曲 花開く百合
   第6組曲 神秘的な障壁
ラヴェル:鏡

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 スペインのフェデリコ・モンポウ(1893-1987)は、代々教会の鐘作りの家に生まれ、幼い時に祖父の工場で試奏される鐘の音に耳を奪われて以来、ピアノにその余韻を取り入れることを夢みていたという。バルセロナで学んだ後、パリに留学した。ギターや歌曲も少しあるが大半はピアノ曲で、94歳と長命だ。近藤さんは今回のリサイタルについて、こう語っている。
「初めて複雑に重なり合い繊細に織りなされるマンボウの響きを耳にしたときから、魅了されてしまいました。そして、シテール島に響くカリヨンの音を巧みに模したクープラン。ラヴェルは鏡の終曲で、静けさを湛えた中に3つの鐘が鳴り渡る谷の情景を描きしめくくっています。
 3人の作曲家たちそれぞれの鐘の旅を、大好きなモーツァルトの作品とともに、春の午後のひととき皆様とご一緒できましたら幸いです」
 近藤さんは、東京藝大学附属音楽高校、同大学、同大学院修了。安宅賞受賞。
90年の第14回PTNAピアノコンペティション特級最高位、併せてミキモト賞、東京都知事賞、日本テレビ杯の各賞受賞を皮切りに、94年第5回日本モーツァルト音楽コンクールに優勝し、第6回ザルツブルク・モーツァルト国際コンクールへ派遣され、翌95年同コンクールにて日本人初の第4位入賞、併せてヨーロッパ科学・芸術アカデミー特別賞受賞。審査委員長ペーター・ラング氏自ら賛辞を呈する。
 続いて96年、第6回スウェーデン・キル国際ピアノコンクール第2位。地元紙Wermlands-Tidningenで“深奥に秘めた開放性がほとばしるダイナミックな演奏は、観客を歓喜に導いた…”と絶賛される。
 リサイタルは、97年津田ホール、99年カザルスホール、同年サントリー小ホール。いずれも高評を得る。
 コンチェルトは、2001年クロアチアの名門オーケストラ、ザグレブ・ソロイスツ(モーツァルト/第12番)、03年ロシア国立アディゲア交響楽団・定期演奏会(モーツァルト/第20番)、05年埼玉交響楽団・定期演奏会(グリーグ/ピアノ協奏曲)。
 CDのファーストアルバムは03年。『ヒカルピアノ』をナミ・レコードよりリリース。音楽雑誌各誌にて好評を博し、現在も話題と注目を集めている。
 05年『NHK-FM名曲リサイタル』出演。05,06,07年とカワイ・サロン・コンサートにてソロ・リサイタル『花鳥風月~花に寄せて~』『Spring Mozart~春うまれの作品たち~』『Winter Mozart~冬うまれの作品たち~』を連続開催。08年日本大学カザルスホールにてソロ・リサイタルを開催。色彩感あふれる軽やかな音色で満場の聴衆を魅了した。
 現在、ソロ・リサイタル他、レクチャーコンサートなども全国各地で開催。的確なテクニックを持ち、感性と知性のバランスの取れた実力派として定評があり、放つ音の魅力と気さくな人柄にファンも多い。これまでに播本枝未子、辛島輝治、故ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、クラウス・シルデの各氏に師事。現在、昭和音楽大学/小田原女子短期大学/共立女子大学非常勤講師。
全自由席 3,000円
問合せ・申込み:ナミ・レコード Tel:03-3440-5542 Fax:03-3440-5401
後援:全日本ピアノ指導者協会[ピティナ]
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月 6日 (木)

小林沙羅 ソプラノリサイタル
~小林沙羅が贈る花の歌~

3/28
(金)pm7:00
紀尾井ホール

ピアノ:森島英子

中田喜直:さくら横ちょう
山田耕作:からたちの花
モーツァルト:すみれ
シューベルト:野ばら
R.シュトラウス:
   『乙女の花』より 矢車菊/ポピー/木づた/スイレン
シューマン:
   春が来た/蓮の花/あなたはまるで花のよう/私の庭
J.マルクス:そしてきのう彼は私にバラを持って来た
トスティ:バラ
レスピーギ:最後の陶酔 

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 昨年に続いて今年も、小林沙羅さんの歌が聴ける。今回は、今月発売されたデビューCD「花のしらべ」の発売記念とのことで、コメントが届きました。
 このCDには、大切に時間をかけて一つ一つ選び、準備をし、レコーディングをした思い入れのある曲たちが詰まっています。いまの等身大の私の様々な思い、伝えたいことや願いを、花をテーマにした歌の中に込めました。今の私らしいアルバムになったと思います。
 このアルバムが花束のように、お聴きくださった方々の日常の風景を華やかに彩るような、そんな一枚になってくれる事を願っています。
 3月28日の紀尾井ホールでは、このアルバムの楽曲を中心に、ソロリサイタルを開催致します。春の訪れを感じる季節に、皆様に歌の花束をお届けしたいと思います。足をお運び頂けたら嬉しいです。

小林沙羅(ソプラノ)
 東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。ウィーン在住。2010年度上期野村財団奨学生、2011年度文化庁新進芸術家在外研修員。2011年兵庫にて佐渡裕プロデュースオペラ『こうもり』にアデーレ役で出演。ウィーンフィルメンバーやカウンターテノールのJ.コヴァルスキーらと共演。2012年2月にソフィア国立歌劇場にて『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役で欧州デビュー、3月には同歌劇場に『愛の妙薬』アディーナ役で出演した。『トゥーランドット』リュー役(井上道義指揮)、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル役(下野竜也指揮)、千住明・松本隆による新作『隅田川』「源氏物語」(大友直人指揮)の他、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九交響曲」、ハイドン「天地創造」、マーラー「第四交響曲」、フォーレ「レクイエム」などにもソリストとして出演。読売日本交響楽団、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などと共演を重ねる。また、長野県小布施町にてソロリサイタルを重ね多くの日本歌曲を取り上げる、現代詩表現グループ<VOICE SPACE>に所属、谷川俊太郎氏らと共演を重ねるなど、詩の朗読や日本の歌、新曲演奏にも力を入れている。〈サイトウ・キネン・フェスティバル〉〈ラ・フォル・ジュルネ音楽祭〉参加、映画「のだめカンタービレ」での歌唱、「題名のない音楽会」出演、2013年プロ野球コナミ日本シリーズ第3戦での国家独唱、などでも注目を浴びる。日本声楽アカデミー会員。
小林沙羅オフィシャルサイト:
http://www.sarakobayashi.com/

森島英子
(ピアノ)
 東京藝術大学卒業。中山靖子教授にピアノ独奏、中山悌一教授にピアノ伴奏を師事。文化庁派遣芸術家在外研修員として、シュトゥットガルト音楽大学に留学、K・リヒター教授のもとでリート科を修了。在学中より伴奏ピアニストとして演奏活動を開始、伊原直子、市原多朗、佐藤しのぶをはじめ多くの声楽家諸氏と共演している。オペラの分野でも、日本有数のコレペティートル、チェンバリストとして活躍。2007年「ボエーム」で指揮者としてもデビューした。オペラの日本語歌詞、字幕制作も手がける。また室内楽奏者としては、ウィーン・フィルのコンサートマスターR・キュッヒル、W・ヒンク、R・ホーネックの各氏やベルリン・フィル、NHK交響楽団の首席奏者等とデュオ、トリオなどを共演。現在、N響室内合奏団のチェンバリストも務める。94年度新日鉄音楽賞特別賞受賞。東京藝術大学、沖縄県立芸術大学、東京音楽大学、鹿児島国際大学講師。聖徳大学客員教授。日本声楽アカデミー会員。

全席指定 S席 4,000円、A席 3,500円、学生 2,500円
主催:Kトレーディング株式会社 http://www,ktrading.co.jp
問合せ・申込み:Kトレーディング Tel:03-6418-1008
申込み:紀尾井ホールTC  Tel:03-3237-0061
東京文化会館TS Tel:03-5685-0650http://www.t-bunka.jp/
e+(イープラス )http://eplus.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年3月 4日 (火)

アンサンブル of トウキョウ
2014年定期演奏会
(第110~113回)

1404eot2014 “110回”といったら節目といってよいだろう。よくぞ続いたものだ。足かけ28年と、主宰の金昌国氏がその思いを吐露された。
                ☆
 私たちは、大小様々な編成(弦・管・ピアノ・チェンバロ・歌など)で、あらゆる時代の有名な名曲と埋もれた佳品を、内外の著名演奏家や優秀新人をゲストに迎え、演奏して参りました。聴衆の皆様と共に、楽しく美しい感動的な音楽空間を持つことを目標に、今年は28年目になります。
 2014年も基本方針に変わりはありませんが、久しぶりに4人も外国からゲスト演奏家をお招きすることができました。
 現在の世界フルート界には無数の優秀な若手奏者が存在します。大きな国際コンクールでは、みんな大変立派な、そして堂々とした音と素晴らしいテクニックを持ち、歌心もあり、優劣を付けるのに、大変苦労します。そんな中で、2013年の神戸国際フルートコンクールの2人の優勝者マティルド・カルデリーニ(フランス)とセバスティアン・ジャコー(スイス)は素晴らしい個性を示し、同時優勝を果たしました。
 カルデリーニは、19世紀フランスの巨匠テュル―・ドゥメルスマン・タファネル・ゴーベールなどが望んだであろう、近来稀に見る“ひたすら美しい音”で聴衆を惹きつけました。ジャコーはこれまた近来稀に見る深い音楽性を示し、緩徐楽章で涙がにじんで来るようなしみじみとした歌を聴かせてくれました。このお二人は、第113回の12月公演での共演が実現し、大きな喜びを感じています。
 4月公演のゲスト、オーボエのデアンジェリ(イタリア)については、以前から青山聖樹が注目していました。同じオーボィストとして大変尊敬できる名手だとのことです。彼の演奏も大変楽しみですね。
 7月公演のホルン奏者、李・ソッジュンは韓国国立芸大の若き同僚です。私は4年ほど前、韓国国立芸大赴任直後にフルートの学生に“あのホルンの先生は韓国のスターなんですよ”とささやかれました。たびたび韓国の音楽会に呼ばれる青山聖樹も彼と何度も協演したことがあり、今回お迎えすることが実現しました。青山聖樹・山本正治・水谷上総と同じく彼もドイツで勉強し、活動したプレイヤーです。息の合ったアンサンブルを展開してくれるでしょう。そしてモーツアルトではソリストのとしての実力も発揮して貰いたいと思います。
 私たちメンバーは「四季」「運命」などの超ポピュラ-曲や、バッハ「無伴奏チェロ組曲」シューベルト「死と乙女」の絶品、そして無名なマッソノウの佳品まで多彩に演奏する予定です。
 例年に増して、今年は華やかなプログラムになったのではないかと存じます。ご期待頂ければ大変幸いです。
 7月の第111回以降の詳細は、チラシを拡大してご覧ください。
(チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます)

第110回 バロック音楽の夕べ
~国際オーボエコンクール第1位 デアンジェリを迎えて~
4/24(
木)pm7:00
紀尾井ホール

J.D.ゼレンカ:トリオソナタ第5番ヘ長調
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」より「春」「冬」
J.D.ゼレンカ:トリオソナタ第6番ハ短調

3,500円(1回券)
1名様¥10,000円で年4回紀尾井ホールで行われる定期演奏会をお聴きいただけます。
主催:アンサンブルofトウキョウ(EoT)
予約・問合せ:EoT Tel:03-3426-2010 Fax:03-3426-2197

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2014年3月 2日 (日)

飯野明日香ピアノリサイタル
「ふたつの響き」

le Parfum de Futur vol.13
Forte-Piano, Modern Piano
東京文化会館小ホール
3/18
(火)pm7:00

❖ Forte-Piano
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K397
ハイドン:アダージョ ト長調 Hob.XV:22
ベートーヴェン:幻想曲 op.77

❖ Modern Piano
ミュライユ:別離の鐘~オリヴィエ・メシアンの想い出に~
デュサパン:練習曲第2番
カンポ:Mondes Caches~武満徹へのオマージュ~
ペッソン:Follie d’Espagne
ブーレーズ:Une page d'ephemeride

Askaiino20140318front_2  ピアニスト「飯野明日香」の名前は、現代音楽ファンならずも一度はきいたことがあるだろう。
 2010年第28回中島健蔵音楽賞を受賞、2013年PTNA汐留イタリア街ステーション代表就任など、今を代表するピアニストの一人と言って過言あるまい。
 その飯野明日香が2005年から続けているリサイタルシリーズ「le Parfum de Futur」の第13回が開かれる。
 今回のテーマは、「ふたつの響き」。フォルテピアノとモダンピアノを一夜に演奏するプログラムは、驚きに溢れていそうだ。二種のピアノの演奏会は、よくあるように思うが、滅多に聴けない。
  飯野さんは、5歳でNHK総合テレビ「音楽の広場」に出演し、三枝成彰作曲「むぎばたけ協奏曲」を尾高忠明指揮、東京フィルハーモニー交響楽団と共演している。
 国立音楽大学附属小学校、中学校を経て、東京藝大音楽学部附属音楽高等学校、同大音楽学部器楽科ピアノを卒業。パリ国立高等音楽院ピアノ科を一等賞で卒業し、上級ディプロム(DFS)を取得。ベルギー政府給費留学生として、ブリュッセル王立音楽院ピアノ科マスターコースに学び、満場一致の一等賞ならびに栄誉賞にて修了。
 フォルテピアノはパリ国立高等音楽院で学び、満場一致の一等賞で卒業。古楽の上級ディプロムも取得する。
 数多くの受賞歴の詳細は下記のHPでご覧頂けます。
http://www.askaiino.com/jp/
 これまで第19回ショパンフェスティヴァル(フランス・ショパン協会主催)、ラトビア日本文化週間などをはじめ、東京、パリを中心にロシア、スペイン、アメリカ、台湾で演奏を重ね、サン・メリー教会などでの定期的なピアノリサイタルとともに、フォルテピアノ奏者としてヴァンセンヌの森“緑のクラシック”フェスティヴァルなどで活躍。室内楽奏者としても、サル・コルトー、パリ大学、パリ国際芸術家都市、パリ国際芸術家村をはじめ数多くの演奏会に出演し、P.Y.アルトー氏らと共演する。また、パリ・エコール・ノルマル音楽院、サン・モール国立地方音楽院、パリ市立12区音楽院のクラスピアニストも務めた。
 今回13回となるリサイタルシリーズ「le Parfum de Futur」は2005年「vol.1:フランス近現代」でスタートし、「現代音楽における若手ピアニストとして最も将来を嘱望される演奏家の一人」(音楽の友2009年12月号)と評された。
 現在、全日本ピアノ指導者協会正会員、日本アルバン・ベルク協会、日本演奏連盟、日本フィンランド新音楽協会会員。洗足学園音楽大学非常勤講師。
一般3500円、学生2000円、ペアチケット6000円
主催:飯野明日香
申込み:カメラータ・トウキョウ
Tel:03-5790-5560
           東京文化会館TS
Tel:03-5685-0650
後援 :ベルギー大使館/公益社団法人 日本演奏連盟/一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)/ユーロピアノ株式会社/洗足学園音楽大学
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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クララ&ロベルト・シューマン
岩見真佐子ソプラノリサイタル

ドイツロマン派作曲家の心の憧憬
3/21(金・祝)pm7:00
横浜みなとみらい小ホール

ピアノ:平島誠也140321sop_2

 厳寒の最中に案内をいただいた。「厳しい冬のあとにも、やがて訪れる春を思うと、自分の中に新しい息吹が動き始めるのを感じます。お世話になっている方々への感謝の気持ちから、心が自然に歌い始めたのは、愛らしく優美なクララ・シューマンの作品でした。「愛の春」は夫ロベルトとの二人の作品集です。…派手な歌も立派な声もソプラノの魅力ですが、‘自分の言葉で語る’この日を見守っていただきましたら幸いです」
 演目はまさに春そして愛に満ちている。

[プログラム]
クララ・シューマン(1819-1896)
・わたしはあなたの瞳の中に
・愛の魔法
・わたしは暗い夢のなかにいた
リュッケルトの詩による「愛の春」より
・彼は嵐の中を…
・美しさゆえに愛してくださるなら

ロベルト・シューマン[1810-1856]
アイヒェンドルフの詩によるリーダークライス作品39全12曲
 1.異教にて 2.間奏曲 3.森の対話 4.静けさ
 5.月夜 6.美しい異教 7.古城にて 8.異教にて
 9.哀しみ 10.たそがれ 11.森のなかで 12.春の夢
「ウィリヘルム・マイスター」による歌曲集より
 ミニヨンの歌(全4曲)
・語らずともよい
・ただ憧れを知る人だけが
・もうしばらくはこのままの姿に
・ご存知ですか、レモンの花咲く国

全席自由 3,000円
主催:岩見真佐子友の会
問合せ・予約:アルペジオ音楽企画 Tel:03-3418-5344
        岩見真佐子友の会 Tel/fax:042-502-6783
申込み:東京文化会館TC Tel:03-5685-0650
横浜みなとみらいホールTC Tel:045-682-2000
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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