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2014年3月 9日 (日)

近藤麻里 ピアノ・リサイタル
春色の響き~Flora~

3/29(土)pm2:00   
津田ホール
 

モンポウ:歌と踊り 第七番/Ⅶ 第六番/Ⅵ
モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ 変ロ長調 KV333
  ロンド ニ長調 KV485
クープラン:クラヴサン曲集より
   第14組曲 シテール島のカリヨン
   第13組曲 花開く百合
   第6組曲 神秘的な障壁
ラヴェル:鏡

140329_2
 スペインのフェデリコ・モンポウ(1893-1987)は、代々教会の鐘作りの家に生まれ、幼い時に祖父の工場で試奏される鐘の音に耳を奪われて以来、ピアノにその余韻を取り入れることを夢みていたという。バルセロナで学んだ後、パリに留学した。ギターや歌曲も少しあるが大半はピアノ曲で、94歳と長命だ。近藤さんは今回のリサイタルについて、こう語っている。
「初めて複雑に重なり合い繊細に織りなされるマンボウの響きを耳にしたときから、魅了されてしまいました。そして、シテール島に響くカリヨンの音を巧みに模したクープラン。ラヴェルは鏡の終曲で、静けさを湛えた中に3つの鐘が鳴り渡る谷の情景を描きしめくくっています。
 3人の作曲家たちそれぞれの鐘の旅を、大好きなモーツァルトの作品とともに、春の午後のひととき皆様とご一緒できましたら幸いです」
 近藤さんは、東京藝大学附属音楽高校、同大学、同大学院修了。安宅賞受賞。
90年の第14回PTNAピアノコンペティション特級最高位、併せてミキモト賞、東京都知事賞、日本テレビ杯の各賞受賞を皮切りに、94年第5回日本モーツァルト音楽コンクールに優勝し、第6回ザルツブルク・モーツァルト国際コンクールへ派遣され、翌95年同コンクールにて日本人初の第4位入賞、併せてヨーロッパ科学・芸術アカデミー特別賞受賞。審査委員長ペーター・ラング氏自ら賛辞を呈する。
 続いて96年、第6回スウェーデン・キル国際ピアノコンクール第2位。地元紙Wermlands-Tidningenで“深奥に秘めた開放性がほとばしるダイナミックな演奏は、観客を歓喜に導いた…”と絶賛される。
 リサイタルは、97年津田ホール、99年カザルスホール、同年サントリー小ホール。いずれも高評を得る。
 コンチェルトは、2001年クロアチアの名門オーケストラ、ザグレブ・ソロイスツ(モーツァルト/第12番)、03年ロシア国立アディゲア交響楽団・定期演奏会(モーツァルト/第20番)、05年埼玉交響楽団・定期演奏会(グリーグ/ピアノ協奏曲)。
 CDのファーストアルバムは03年。『ヒカルピアノ』をナミ・レコードよりリリース。音楽雑誌各誌にて好評を博し、現在も話題と注目を集めている。
 05年『NHK-FM名曲リサイタル』出演。05,06,07年とカワイ・サロン・コンサートにてソロ・リサイタル『花鳥風月~花に寄せて~』『Spring Mozart~春うまれの作品たち~』『Winter Mozart~冬うまれの作品たち~』を連続開催。08年日本大学カザルスホールにてソロ・リサイタルを開催。色彩感あふれる軽やかな音色で満場の聴衆を魅了した。
 現在、ソロ・リサイタル他、レクチャーコンサートなども全国各地で開催。的確なテクニックを持ち、感性と知性のバランスの取れた実力派として定評があり、放つ音の魅力と気さくな人柄にファンも多い。これまでに播本枝未子、辛島輝治、故ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、クラウス・シルデの各氏に師事。現在、昭和音楽大学/小田原女子短期大学/共立女子大学非常勤講師。
全自由席 3,000円
問合せ・申込み:ナミ・レコード Tel:03-3440-5542 Fax:03-3440-5401
後援:全日本ピアノ指導者協会[ピティナ]
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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