無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2015年1月 8日 (木)

三舩優子 デビュー25周年記念
ピアノ・リサイタル ≪組
曲≫

Yuko Mifune Piano Recital
1/31
(土)pm2:00
白寿ホール

バッハ/ペトリ:「羊は安らかに草を食み」
               (バースデー・カンタータBWV.208より)
バッハ:パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV.825
バッハ:パルティータ 第6番 ホ短調 BWV.830
バッハ/ゾーニ:「シャコンヌ」

    (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より)
ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ第5番ニ長調
                (24の前奏曲とフーガより)
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第3番 Op.23 嬰へ短調

150131 インパクトのあるチラシが目を惹いた。次いで、推している上田弘子女史の推薦文に惹かれた。そして、その演目。私のサイトをご覧の方は思い出していただきたい。年の瀬に“ピアノで聴くバッハに目覚めた”と書いたばかり。で、三舩優子さんの演奏を聴くのは初めてだが、これはもう、外せない。
 上田さんの「《組美曲》に込めた想い」は、以下のとおり。(「くみきょく」と読ませる)
…1988年、日本音楽コンクール・ピアノ部門の本選で初めて三舩優子さんを聴いた時、「何というピアニストだ!」と優勝の確信だけではなく、これぞ大器と直感した。当時から鋭い審美眼と視野の広さを持っていて、以来、様々な形態での演奏に接しては、こちらも刺激を受けた。そして瞬く間にデビュー25周年。ひとことで25年と言っても、いやもう大変なのだ、芸術の世界で生きるのは。しかし「逃げない生き方」を三舩さんは貫いていて(だから今の世の中、損もするし傷つきもするけれど)、それゆえ彼女の中の美しさは益々深まるのだと思う。
 このところJ.S.バッハに強く惹かれているとのことで、ならばバッハをテーマに置いてみようと思った。バッハの音楽は普遍的で、いつの時代にも必要不可欠。多くの作曲家達に影響を与え、またアレンジを施してもバッハはバッハで在る。彼が書いた多くの組曲も、単に舞曲の様相ではなく、彼の個性そのものであり、先の時代への何らか曙でもある。揺るぎなく在る姿に根源的な「美」があり、それは音楽の、はたまた人間の「心理の美」とも言える。人生もまた組曲のように変化に富んでいる。過去があって現在(いま)があり、そして未来へ。三舩さん自身の組曲を、美しく紡いでいってほしいと願って作った《組美曲》。忘れえぬ一日になるだろう。
三舩優子
 幼い頃からニューヨークに育ち、市村光子、ジェローム・ローエンタール、帰国後は井口秋子、奥村洋子、安川加寿子の各氏に師事。1988年桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位。翌年同大学を首席で卒業、演奏活動をスタートさせる。
 90年、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学。ピアノをマーティン・キャニン、室内楽をサミュエル ・サンダース両氏に師事。 翌年にはロス・アンジェルスにおいてアメリカデビューを果たし、L.A.TIMESにて絶賛される。 同年フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝後、カーネギーホール、リンカーンセンター等でリサイタルが開催され、クラシックラジオ局WQXRではその演奏が全米放送された。
92年、ジュリアード・ソリストオーディション優勝。同年帰国後は、モスクワ交響楽団とモスクワ及び全国ツアー(96年)、サンクトペテルブルグ交響楽団と全国ツアー(97年)、韓国ソウル国際音楽祭(2001年)、ニュージーランド・ツアー(07年)、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団と日本ツアー(13年)で共演。いずれも好評を博した。14年5月にはトルコ・アンカラにて大統領府交響楽団と共演し、その模様は国営放送で生中継されるなど国内外で幅広い活動を展開している。
 録音では、「リスト・巡礼の年第2年イタリア」「メフィストワルツ」「ラプソディー・イン・ブルー」(ソニーミュージック)「ウイングド」(キングレコード)「バーバー・ピアノ作品集」「Sul America 南米ピアノ作品集」(オクタヴィアレコード)をリリース。
 また1995年から5年間、FM横浜のパーソナリティーとしても活躍し、2003年から6年間、NHK-BS2「週刊ブックレビュー」の司会も務め、視聴者から高い人気と支持を集めた。
教育活動にも独自の視点で積極的に係わり、シンガポールではリサイタルと共にキッズ・コンサートやマスタークラスを度々開催。
 デビュー25周年を迎え、古典から現代音楽に至る幅広いレパートリーには深みが増し、シャープで切れのあるタッチと繊細で品格の美音、華のあるダイナミックな演奏は、益々ファンを広げている。現在、京都市立芸術大学非常勤講師。

全席指定 一般 5,000円 夢倶楽部会員 4,500円
主催・申込み:ジャパン・アーツ Tel:03-5774-3040
共催:Hakuju Hall / 株式会社白寿生科学研究所
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »