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2014年11月22日 (土)

第27回ヨコハマ・ワーグナー祭
~喝采!横浜のワーグナー~

2015年 1/11
(日)pm2:00
横浜市開港記念会館

みなとみらい線「日本大通駅」下車①出口すぐ

150111 《ヨコハマ・ワーグナー祭》は、横浜で活躍するプロフェッショナルな音楽家の団体「横浜音楽文化協会」(通称「おん・ぶん・きょう)が、横浜で没した英国人音楽家、クリスチャン・ワーグナーを偲んで、毎年1月に開催するバラエティーに富んだニュー・イヤー・コンサート。 会場の《横浜市開港記念会館》は横浜モダン建築のシンボル。その情緒溢れる佇まいも併せて、お楽しみ頂く趣向。
 開港間もない19世紀の横浜居留地で暮らしたクリスチャン・ワーグナーは、地元で室内楽やオーケストラの音楽活動を行なっていたという。時あたかもヨーロッパではリヒャルト・ワーグナーがバイロイト祝祭劇場で、楽劇「ニーベルングの指輪」の初演を行っていた。それを知った横浜のワーグナーは、ワーグナー・フェスティバルと題して演奏会を催した。
 
 
 チラシの題字下のカットは、イギリスの画家チャールズ・ワーグマンが、当時の冊子ジャパン・パンチに風刺をこめて、横浜のワーグナーが1876年に開催したコンサートの様子を絵にしたのも。
 『ジャパン・パンチ(The Japan Punch)』誌は、『イラストレーテッド・ロンドン・ニュース』の特派員として来日したイギリス人画家チャールズ・ワーグマンが、文久二(1862)年、横浜の居留地に住む外国人を対象に創刊した諷刺マンガ誌。ワーグマンは明治維新前後の激動する日本の様子や珍しい日本の風俗・習慣などを挿し絵入りの記事にして本国へ送るかたわら、日本人に洋画を教え、そして約25年間にわたり居留地住民向けにこの月刊誌を発行し続けた。(チャールズ・ワーグマン:1832.8.31. ロンドン生まれ、1891.2.8. 横浜没)
 “ヨコハマのワーグナー”は、1891年1月10日、横浜の根岸で没し、今、横浜外国人墓地に埋葬されている。

     【一部】
E.グラナドス:スペイン舞曲 第5番
H.トゥルネチェック:2台のハープの為のデュオ
 
作品23
   
杉山敦子/ハープ
   鈴木真希子/ハープ

T.ベーム:グランド・ポロネーズ ニ長調 作品16
   
松崎ふみ/フルート
   鈴木陽子/ピアノ


R.シューマン/ F.リスト編曲:献呈
F.シューベルト/ F.リスト編曲:アヴェ・マリア
F.シューベルト/ F.リスト編曲:ウィーンの夜会 第6番
   
須江太郎/ピアノ

     【二部】
R.シューマン:アダージョとアレグロ 作品70
   
齋藤鶴吉/チェロ
   大瀧郁彦/ピアノ

N.リムスキー=コルサコフ:オペラ「金鶏」より 
 シェマハ女王のアリア “太陽への讃歌”
J.シュトラウス2世:春の声
   
村上曜子/ソプラノ
    小倉一美/ピアノ

チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番ニ長調 作品11
   カントゥス・クァルテット
    
物集女純子/ヴァイオリン
    梅原真希子/ヴァイオリン
    大島路子/ヴィオラ
    森澤 泰/チェロ

<司会> 竹村 淳

席自由 前売り3,000円 当日券 3,500円
主催:横浜音楽文化協会 第27 回ヨコハマ・ワーグナー祭実行委員会
申込み:ヨコハマ・ワーグナー祭実行委員会
Tel:045-581-9502(塚田)
協賛:株式会社ヤマハミュージックリテイリング横浜店
後援:横浜市中区役所/公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
        NHK 横浜放送局/神奈川新聞社/毎日新聞横浜支局
       読売新聞横浜支局/朝日新聞横浜総局/ TVK(テレビ神奈川)
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年11月18日 (火)

2015 都民芸術フェスティバル 参加公演
オーケストラ・シリーズ No.46

東京芸術劇場コンサートホール

 とかく贔屓の楽団にばかり足を運びがちと思います。在京の楽団が東京芸術劇場に集結するこの機会に都内にある交響楽団に目を向けてはいかがでしょう。初心者からクラシック通まで楽しめる名曲が用意されています。邦人の若手演奏家の活躍にも注目です。
 このシリーズは今年46回目で、かなり広く注目されているので、まだ席に余裕のある公演を紹介しよう。オーケストラならではの壮大な響きを堪能いただけます。
 この催しは、東京の新春を彩る舞台芸術の祭典「都民芸術フェスティバル」の一環として開催されます。音楽から演劇、バレエ、伝統芸能まで全11ジャンルをラインナップ。1月から3月までの3ヵ月間にわたり選りすぐりの作品を上演します。

1/28(水)pm7:00
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

指揮/宮本文昭 
ピアノ/若林 顕

モーツァルト
 歌劇「フィガロの結婚」K.492<序曲>
ラフマニノフ
 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー
 交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」


宮本文昭 Fumiaki Miyamoto
C_3 1949年東京生まれ。18才でドイツにオーボエ奏者で留学し、フランクフルト放送交響楽団(現hr響)、ケルン放送交響楽団(現ケルンWDR響)、サイトウ・キネン・オーケストラなどの首席奏者を歴任し、超絶的技巧をもつ世界的名手、ソリストとして高い評価を得る。2007年3月、オーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打った後は、指揮活動を始め、2012年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団初代音楽監督を務めている。東京音楽大学教授。
Cwataru_nishida_3若林 顕 Akiya Wakabayashi
 日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。17歳で日本音楽コンクール第2位。東京藝大を経てザルツブルク・モーツァルテウムとベルリン芸術大学院で研鑽を積む。85年ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位、87年エリザベート王妃国際コンクール第2位受賞。02年カーネギーホール・デビュー。各地でリサイタルや国内外のオーケストラとの共演を重ねている。桐朋学園大学院大学教授、同大学特任教授、国立音大招聘教授。

1/31(土)pm2:00
読売日本交響楽団

指揮/沼尻竜典 
ヴァイオリン/パヴェル・シュポルツル

スメタナ
 連作交響詩「我が祖国」より“モルダウ”

ドヴォルザーク
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
 交響曲第8番 ト長調 作品88


沼尻竜典 Ryusuke Numajiri Photo_4
 リューベック歌劇場音楽総監督、びわ湖ホール芸術監督、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ音楽監督。ブザンソン国際指揮者コンクール優勝以来、ロンドン響、モントリオール響、シドニー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、ベルリン・ドイツ響、フランス放送フィル等のオーケストラを指揮。オペラ指揮者としてもケルン、ミュンヘン、ベルリン、シドニー、新国立劇場をはじめ国内外の劇場から招聘されている。
パベル・シュポルツル Pavel Šporcl
Photo_5 5歳で初めてヴァイオリンを手にし、プラハ音楽院、プラハ音楽アカデミーにて学んだ後、渡米、パールマン、ディレイに師事。以後、世界各地で演奏活動を展開、世界中の名だたるオーケストラとも共演。プラハで行われたチェコ・フィルのシーズンのオープニングコンサート(ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲)を聴いた批評家は、彼を「100年に1人の逸材」と絶賛。使用楽器は2005年製のヤン・シュピードレン

2/18(水)pm2:00
東京都交響楽団

指揮/レオシュ・スワロフスキー 
ピアノ/末永 匡

~ベートーヴェン・プログラム~
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
 交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」


Photo_6レオシュ・スワロフスキー Leoš Svárovský
 ノイマンとコシュラー両者のもとで研鑽を積んだ希有な存在。プラハ室内管、ブルノ国立フィル、プラハ国立歌劇場などの首席指揮者を経て、プラハ交響楽団の常任指揮者を務めた。91年ザルツブルク音楽祭でショルティ、アバドのアシスタントを務め、最優秀若手指揮者に選ばれた。チェコ・フィル、スロヴァキア・フィル、プラハ放響などに客演。2014年セントラル愛知交響楽団の音楽監督に就任。チェコを代表する名指揮者。
Photo_8末永 匡 Tadashi Suenaga  
 日本とヨーロッパで研鑽を積み2006年ドイツ演奏家国家資格を授与される。中島和彦、G.ミショリー、E.アンドレアス、D.クラウス、H.ライグラフの各氏に師事。アジア、ヨーロッパ、エジプトで演奏活動。2009年東京文化会館でのデビューを皮切りにその実力が認められ、国内外のオーケストラとの共演、ソロ、室内楽など数々のコンサートや音楽フェスティバルに招待されている。2014年デビューCD「Intermezzo」(レコード芸術にて準特選)をリリース。

3/9(月)pm7:00
日本フィルハーモニー交響楽団

指揮/田中祐子
ピアノ/横山幸雄

プロコフィエフ
 古典交響曲 ニ長調 作品25
モーツァルト
 ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
 交響曲第40番 ト短調 K.550


田中祐子 Yuko Tanaka
Photo_11 東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト、東京音楽大学指揮科(特待奨学生)卒業後、東京藝術大学大学院指揮科修士課程修了。指揮を尾高忠明、広上淳一、高関健、汐澤安彦の各氏に師事。2013年は、1月 にクロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団を指揮、9月には日本フィルとヘンデル「メサイア」全曲を演奏して好評を博す。東京フィル、日本フィル、新日本フィル、日本センチュリー、広島交響楽団、札幌交響楽団などとの共演を予定している。
公式ウェブサイト http://yuko-tanaka.com/
横山幸雄 Yukio Yokoyama Cmasafumi_nakayama_6
 1990年ショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞。2011年、ショパン・ピアノ・ソロ全212曲コンサートでは18時間におよぶ演奏で自身の持つギネス世界記録を更新。CDは「プレイズ・リスト2013」、「プレイズ・シューマン2014」をソニー・ミュージックダイレクトからリリース(レコード芸術誌の特選)。TOKYO FM「横山幸雄のピアノでめぐり逢い」のパーソナリティを務める。上野学園大学教授、エリザベト音楽大学客員教授。

3/24(火)pm7:00
東京交響楽団

指揮/高関 健
ヴァイオリン/周防亮介

パガニーニ
 ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6
ベルリオーズ
 幻想交響曲 作品14


高関 健 Ken Takaseki Cmasahide_sato_2
 2013年2月のサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会では楽員・聴衆から高い評価を受け、またブーレーズ、アルゲリッチ、マイスキー、パールマンなど、作曲家やソリストからも絶大な信頼を得ている。オペラにも精通し、最近では新国立劇場で「夕鶴」、大阪で「ピーター・グライムズ」を指揮。現在、京都市交響楽団常任首席客演指揮者。2015年4月に、東京シティ・フィル常任指揮者に就任。東京藝大音楽学部指揮科招聘教授。
周防亮介 Ryosuke Suho
Photo_13 東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞。日本音楽コンクール第2位及び聴衆賞。クロスター・シェーンタール国際コンクール第1位及びヴィルティオーゾ賞・EMCY賞。ダヴィッド・オイストラフ国際コンクール最高位及びスポンサー特別賞。チェコにてプラハ室内管弦楽団との共演やリサイタル、パリ、イタリア、モスクワ、韓国にて演奏するなど、海外でも高く評価をされている。東京音楽大学特別特待奨学生として在籍し小栗まち絵、原田幸一郎、大谷康子の各氏に師事。
 
[入場料]
一般  A ¥3,800 B ¥2,800 C ¥1,800
学生  A ¥3,000 B ¥2,200  C ¥1,400
主催・申込み公益社団法人日本演奏連盟
Tel:
03-3539-5131 Fax:03-3539-5132
http://www.jfm.or.jp
注:写真 は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年11月 8日 (土)

藤山仁志 バリトン・リサイタル
ピアノ/安田有里
文化庁委託事業 平成 26年度 次代の文化を創造する新進芸術家 育成事業
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO38
12/14
(日)pm2:00
東京オペラシティ リサイタルホール
(京王新線 初台駅東口)

ヴェルディ 哀れな男
 Verdi Il poveretto 
チマーラ 海のストルネッロ
 Cimara  Stornellata marinara
ファリャ 7つのスペイン民謡 より
 Falla  Siete Canciones Populares Espan~olas
オブラドルス スペイン古典歌曲集 より     
 Obradors  Canciones clasicas Espan~olas
ゲレーロ サルスエラ『はやぶさ』より“私の村”
 Guerrero 『Los gavilanes』“Mi aldea”
ジョルダーノ 
   オペラ『アンドレア・シェニエ』より“祖国の敵”
 

  U.Giordano 『Andrea Chenier』“Nemico della patria”     

141214br 「今回は隣国でもあるイタリアとスペインの声楽曲を取り上げます」と、藤山さん。
 この両国の声楽曲でプログラムを企画したのは、両国とも声楽分野で大きいな特徴を持っているからです。歌曲の分野でもその国の作曲家により多くの曲が作曲されました。また音楽劇という分野でもイタリアではオペラ、スペインではサルスエラという、それぞれの特徴を持って発展しました。
今回のプログラムでは両国の代表的な作曲家の歌曲、そしてサルスエラ・オペラを演奏することで、それぞれの音楽(メロディー、言葉、リズム)の違いを表現することを目的として構成いたしました。
藤山仁志 Hitoshi FUJIYAMA バリトン
 オペラでは、04年『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール(山下一史指揮、M.ワッセルマン演出)をはじめ、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『フィガロの結婚』フィガロ、『愛の妙薬』ベルコーレ、『ボエーム』マルチェッロ、『アンドレア・シェニエ』ジェラール、『カヴァレリア・ルスティカーナ』アルフィオ、06年二期会『蝶々夫人』ヤマドリ(R.R.プリニョーリ指揮、栗山昌良演出)、08年2月新国立劇場『サロメ』カッパドキア人(T.レスナー指揮、A.エファーディング演出)、11年1、3月『椿姫』(金沢、富山、新潟、福井、兵庫)ドビニー(現田茂夫指揮、オーケストラアンサンブル金沢)、東京オペラプロデュース『ブリーカー街の聖女』サルヴァトーレ、ミラマーレオペラ京都公演『蝶々夫人』シャープレス等出演。愛知県芸術劇場『ファルスタッフ』タイトルロール、錦織健プロデュース『セビリアの理髪師』フィガロ役を始め、新国立劇場『魔弾の射手』、『リゴレット』においてカヴァーキャストを務める。
 コンサートでは「愛知県芸術劇場コンサートホールオペラ・フォーエヴァー」、「二期会 クリスタルコンサート」、「第14回ABCフレッシュ・コンサート』(現田茂夫指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団)、「二期会 オータムコンサート」に出演。また07年MUSICASAにてスペイン・イタリア歌曲を中心としたリサイタル、11年『Viva spana!~ビバ・エスパーニャ! スペインの歌』(廣田美穂、濱口典子共演)を行った。12年6、7月にはイタリア(Busseto、Maleなど)各地でコンサートに出演した。『第九』をはじめ、『メサイア』、『聖チェチーリア・ミサ』、『モーツァルト・レクイエム』のバス・ソリストとしても多数出演。02年『萩・第九』でのルーマニア国立放送室内管弦楽団と共演や、13年静岡交響楽団第51回定期演奏会『第九』(ヴォルフガング・ヴェンゲンロート指揮)に出演するなど、海外の指揮者・オーケストラとも共演している。 出演したオペラ、コンサートでは常に高い評価を得ており、着実にキャリアを積んでいる。第47回日伊声楽コンコルソ入選。第14回 ABC新人コンサート・最優秀賞。第22、27回飯塚新人音楽コンクール入選。第34回イタリア声楽コンコルソ・フィナリスト(入選)。第9回ルーマニア音楽国際コンクール声楽部門第2位(第1位なし)。
 2015年2月には紀尾井ホール『蝶々夫人』(シャープレス役)にてソプラノ歌手Andrea Rost との共演が決まっている。二期会会員。
安田有里 Yuri YASUDA ピアノ
 東京学芸大学大学院ピアノ科修了。これまでにピアノを成川ひとみ、奥田操、椎野伸一、勝谷壽子の各氏に師事。アンサンブル及び声楽伴奏法を故三浦洋一氏に師事。在学中より器楽、声楽の伴奏をはじめ、新作楽曲の発表など数々の演奏会に出演。また主要なコンクール、コンサート、リサイタル等の伴奏をつとめる。第11回カワイ・クラシック・オーディション声楽伴奏部門第2位に入賞し、故畑中良輔、栗山和の両氏より「センシブルタッチで美しく、アーティキュレーションが正確である。かつ細部にまで神経を配ったオーケストレーションにより表現に幅がある」と高い評価を得ている。二期会ピアニスト等を経て渡伊。Leone Magiera、Nicoletta Contiの各氏のもとで研鑽を積む。イタリア・ローマにてLeone Magiera氏のマスタークラス、及びコンサートに出演し、ディプロマを取得。イタリア歌曲、オペラの分野において両氏より信頼を得ている。
全席自由 2,500円 
主催:文化庁/公益社団法人日本演奏連盟
予約・問合せ
 公益社団法人日本演奏連盟
TeL:03-3539-5131 http://www.jfm.or.jp
 東京オペラシティチケットセンター Tel:03-5353-9999
 e+(イープラス)
http://eplus.jp/(PC・携帯共通)
制作:公益社団法人 日本演奏連盟
後援:公益財団法人東京二期会
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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神奈川県立音楽堂 還暦 記念週間
60周年記念オーケストラ・コンサート

11/9
(日)pm3:00  

指揮:篠﨑靖男
 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト
 宮田まゆみ(笙)
 加藤訓子(マリンバ)

武満徹:セレモニアル―秋の頌歌 
ドビュッシー:海
一柳慧:マリンバ協奏曲
ストラヴィンスキー:火の鳥

14119 “還暦”ときいて感無量。開館数年後の“スークトリオ”来日公演。訳も分からず、鎌倉育ちが初めて横浜へ出向いたことを思い出しました。音楽堂のアーカイブによると、1961年10月3日。大学に入学した年の秋、ヴァイオリンを嗜む高校の同級生に誘われてのことでした。
 それに、今回のプログラムにマリンバの加藤訓子さんの名を見つけて、間際の公演ですが、配信することにしました。
 彼女の公演は、現代曲が中心で、意表をつく演出と共に、毎回、文字通りの“音楽”、音を楽しむことができるのです。横浜港の赤レンガ倉庫での公演など記憶が褪せません。
 主催者の還暦を迎えるにあたっての公演のコメントは、こうなっています。 
「そして、次の時代へ…。還暦週間の最後を飾るのは、オーケストラの多彩な表現をたっぷり楽しむエネルギッシュなコンサート。伝統の笙が響く武満徹の美しい作品「セレモニアル」で幕を開け、ドビュッシーの名曲、作曲活動60周年を迎える一柳慧のマリンバ協奏曲、そして、音楽堂が新たに羽ばたくことを祈ってストラヴィンスキーの「火の鳥」が登場!
 60年前の開館日の夜、音楽堂を響かせたのはオーケストラでした。その日の興奮と熱気を蘇らせるべく、気鋭の指揮者篠﨑靖男、独自の世界をもつ二人のソリスト、そして神奈川フィルハーモニー管弦楽団が熱のこもった演奏を繰り広げます」
 一柳さんの「マリンバ協奏曲」は昨年、この曲を委嘱した奏者と関西フィルが初演しているが、今回は音楽堂の芸術監督一柳さんのご指名で加藤訓子さんが起用されたとのことです。
篠﨑靖男(指揮)Yasuo Shinozaki
 フィンランド・キュミ・シンフォニエッタ芸術監督。2014年9月より静岡交響楽団のミュージック・アドバイザー(2015年より常任指揮者)
 1968年京都生まれ。桐朋学園大学にて、指揮を山本七雄、飯守泰次郎、声楽を木村俊光の各氏に師事。同研究科修了後アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて最高位を受賞。2000年には第2回 シベリウス国際指揮者コンクールおいて第2位受賞し、その後ヘルシンキ・フィルには定期的に登場している。01年より、ロサンゼルス・フィルの副指揮者に就任。04年任期を終了するまでの期間、定期への客演指揮者代役としてのデビューほか、両者の関係は密接で充実したものとなり、数多くの絶賛を博した。その後ロンドンに本拠地を移し、 ロンドン・フィル、フランクフルト放送響、スウェーデン放送響、フィンランド放送響、BBCスコティッシュ交響楽団、ボーンマス交響楽団、BBCフィル等に客演。 ニュルンベルク交響楽団とのベートーヴェン交響曲第7番は、本場ドイツの聴衆からも大きな評価を得た。07年よりフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの首席指揮者・芸術監督に就任。近年では南アフリカのヨハネスブルグ・フィルやタワーズ・ナタール・フィルからも定期的な招聘を受け、活躍の場を名実ともに世界に広げている。国内では読売日響、東京フィル、日本フィル、神奈川フィル、名古屋フィル、京響、日本センチュリー、大阪響、札響はじめ各地のオーケストラに登場。正統的なスタイルと集中力あるダイナミックな指揮で観客を魅了している。 http://www.yasuoshinozaki.com/
宮田まゆみ(笙)Mayumi Miyata
 東洋の伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者。古典雅楽はもとより、武満徹、ジョン・ケージ、細川俊夫など現代作品の初演も数多く、小澤指揮サイトウ・キネン・オーケストラ、ニューヨーク・フィル、BBC響、ベルリン・ドイツ響、リヨン国立管、チェコ・フィル、N響ほか国内外のトップオーケストラと数多く共演。ザルツブルク、ウィーン、ルツェルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、パリの秋、タングルウッド等各国の音楽祭への参加、ウィーン、パリ、アムステルダム、ミラノ、ニューヨーク、東京などでのリサイタルと幅広く活躍している。2012年の公演「Sep.5 2012 Thanks to John Cage」にて第十二回佐治敬三賞を受賞。国立音楽大学客員教授。
加藤訓子(マリンバ)Kuniko Kato
 桐朋学園大学研究科終了とともに渡欧。ロッテルダム音楽院を首席で卒業。日本を代表するパーカッショニストとして内外で活躍。ソロ以外でもアンサンブル・ノマド、サイトウキネンオーケストラ、アンサンブル・イクトゥス(ベルギー)など国内外のグループへ参加。ダルムシュタッド国際現代音楽際クラニヒシュタイン賞等、受賞歴多数。2011年高音質配信で世界的に有名な英国リンレコーズと日本人初のアーティストとして契約。アルバム「kuniko plays reich」と13年にグローバルリリースした「CANTUS」にてスティーブ・ライヒとアルボ・ペルトの代表作を世界で初めて打楽器へ編曲し、内外より高い評価を受ける。アルバムのライブ版にて第十二回佐治敬三賞を受賞。「CANTUS」は、第26回ミュージックペンクラブ音楽賞にて最優秀録音賞を受賞する。13年4月から母校の桐朋学園大学音楽学部打楽器科で非常勤講師を務める。パール楽器・アダムス社(蘭)インターナショナルアーティスト。 米国在住。http://www.kuniko-kato.net
全席指定 一般4,500円 シルバー(65歳以上)4,000円(完売) 学生(24歳以下)2,000円
申込み:チケットかながわ Tel 0570-015-415
問合せ:神奈川県立音楽堂業務課
Tel 045-263-2567
主催:神奈川県立音楽堂[公益財団法人神奈川芸術文化財団]
助成:芸術文化振興基金
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年10月31日 (金)

藤井亜紀 ピアノリサイタル 2014
祈りの軌跡Ⅳ~プレイズ・バッハ~

AKI FUJII plays J.S.BACH
12/12
(金)pm7:00
浜離宮朝日ホール

下鉄大江戸線 築地駅 朝日新聞社 出口

  141212pf藤井さんの“祈りの軌跡 シリーズ”は、4回目を迎える。 案内にこうある。
 「いつか実現できたらと思い描いてきた オール・バッハ プログラムです。大変幸せなことに、これまで幾度も共演させていただいている東京室内管弦楽団の素晴らしい音楽家の皆様のお力添えをいただくことになり、後半のピアノ協奏曲で共演いたします。
  私にとって、これまでの音楽人生においてのマイルストーンであり、そしていかなる時も力を与えてくれたバッハ作品への深い感謝を込めて演奏したいと思っております」
 思いのこもった魅力的な演目を拝見すると、これはもう、はずせませんね。

半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
 Chromatische Fantasie und Fuge d-moll BWV.903
オルガンコラール前奏曲(ブゾーニ編)
 Orgel-Choralvorspiele (bearbeitet von Ferruccio Busoni)
 「来たれ、創造主たる聖霊よ」 BWV667
   Komm,Gott Schopfer, heiliger Geist BWV.667
  「イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ」 BWV639
   Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ BWV.639
  「いざともに喜べ、愛する仲間たちよ」BWV734
    Nun freut euch, lieben Christen gmein BWV.734
イタリア協奏曲 へ長調  BWV971
 Italienisches Konzert  F-dur  BWV. 971
チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055
 Konzert fur Cembalo  Nr.4  A-dur  BWV.1055
チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV1052
 Konzert fur Cembalo  Nr.1  d-moll  BWV.1052

全席自由 一般4500円 学生券2000円
申込み:朝日ホール・チケットセンター Tel:03-3267-9990(平日のみ)
      藤井亜紀ピアノリサイタル実行委員会 
Tel:090-9233-7915
      藤井亜紀オフィシャルウェブサイト
http://www.akifujiipf.com
主 催:藤井亜紀ピアノリサイタル実行委員会
後 援:一般社団法人 東京室内管弦楽団 公益社団法人 日本演奏連盟
  
   聖徳大学SOA音楽研究センター
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年10月21日 (火)

エフゲニー・ザラフィアンツ 
チェコ・フィルハーモニー弦楽三重奏団
ドヴォルザークとブラームスの深遠なる世
12/2(火)pm7:00
五反田音楽ホール
(五反田文化センター内)

ドヴォルザーク・ファンタジー
…スラブ舞曲、アメリカ、家路などのメロディー集
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏ホ短調「ドゥムキー」op90
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 op25


141202stringエフゲニー・ザラフィンアツ (ピアノ)
 ロシアのノヴォシビルスク生まれ。音楽家の両親のもとで育ち、8歳から才能ある子供たちだけを教育するモスクワ音楽院付属中央音楽学校でエレナ・ホヴェンに師事。グネーシン音楽院、オルスク音楽院、グリンカ音楽院、大学院での首席卒業後、当音楽院で教鞭をとる。全ロシアコンクール、ポゴレリッチ国際音楽コンクールなどで入賞した後ドイツや日本で活発に音楽活動を展開。ソロリサイタルはじめ、海外アーティストとの共演による室内楽、協奏曲も高く評価されている。月刊誌「音楽の友で21世紀の名演奏家事典にて、世界の注目されるピアニスト70人に入るなど、聴衆の魂を揺さぶる美しい音色と精神性の高い演奏で熱烈なファンを増やし続けている。

チェコ・フィルハーモニー弦楽三重奏団
ヴァイオリン:オタ・バルトシュ
 プラハ音楽院、そしてノラ・グルムリーコヴァーに師事しプラハ音楽アカデミーを卒業後、世界的ヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテインとオレグ・カガンの下で研鑽を積む。1982年にはマルティヌー作品の最も優れた演奏に贈られるチェコ音楽財団賞を獲得し、ベートーヴェン・ヴァイオリン・コンクールでは桂冠賞を受賞。1986年にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団。チェコ・フィルハーモニー八重奏団とプロ・アルテ・アンティクァ・プラハのメンバーでもある。
ヴィオラ:ヤロスラフ・ポンヂェリーチェク
 テプリツェ音楽院にてズデニェク・コラーシュスキーにヴァイオリンを師事し、その後ヴィオラ奏者への転向を決意。プラハ音楽アカデミーでは、かの有名なスメタナ・カルテットのミラン・シュカンパに師事する。1985年にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団し、2003年より首席ヴィオラ奏者を務めている。プロ・アルテ・アンティクァ・プラハのメンバーでもある。
チェロ:フランティシェク・ホスト
 プラハ音楽院にてヴィクトル・モウチカに、さらにプラハ音楽アカデミーにてヨゼフ・フッフロに師事。1975年にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団し、1983年より首席チェロ奏者を務めている。ソリストとして、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団、マドリード国立管弦楽団、その他国内外で多くの室内管弦楽団と共演している。チェコ・フィルハーモニー八重奏団のメンバーでもあり、またコントラバスのイルジー・フデッツと20年以上に渡り“デュオ・ディ・バッソ”を組んでいる。CD録音も数多い。 
全席自由 6、000円
主催:アルペジオ音楽企画/ミューズ会
申込み・問合せ:アルペジオ音楽企画
 Tel:03-3418-5344
          ミューズ会 Tel:042-366-6452
 東京文化会館チケットサービス Tel:03-5685-0650
 (改修工事のため、11月末日まで窓口の取り扱いはありません)
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

 

2014年10月20日 (月)

ラモー作曲 歌劇《プラテ》
カエルの女王プラテ様、
モテると思っているのはあなただけ!

セミ・ステージ形式/フランス語上演/日本語字幕付
北とぴあ国際音楽祭2014

フランス・バロック音楽の巨匠ラモー没後250年記念!
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演
11/7(金)pm7:00
11/9
(日)pm2:00
北とぴあ さくらホール


指揮:寺神戸 亮14110709_2
管弦楽・合唱:レ・ボレアード
    
(オリジナル楽器使用)

マティアス・ヴィダル(プラテ)
ベツァベ・アース(フォリー)
フルヴィオ・ベッティーニ
       (ジュピテル)
小野 和歌子(ジュノン)
与那城 敬(シテロン)
安冨 泰一郎(メルキュール)
鈴木 美紀子(クラリーヌ)
小笠原 美敬(モミュス)
高橋 美千子(タリー)
石川 洋人(テスピス)
ほか

ものがたり
 天上の神々が、浮気者のジュピテルと嫉妬深い妻ジュノンの関係を使って喜劇を作ることにしたそうだ。ジュピテルに好かれていると嘘を聞かされたカエルの女王・プラテは醜いのに自意識過剰。すっかりその気になり、あれよあれよという間に(偽の)結婚式を執り行うことに…。そこへ夫の新たな浮気に怒り狂うジュノンが登場して・・・。

聴きどころはカエルの合唱?!
 このオペラの聴きどころはラモーの卓越した音楽による自然描写。クヮックヮッというカエルの鳴き声を連想させる序曲に始まり、「何?」というフランス語“Quoi?(クヮ)”を連呼するカエルの合唱など、情景が目に浮かぶ巧みな音楽が盛り沢山。バロック音楽って堅苦しそうというイメージが変わりますよ!
全席指定
一般 SS席 7,500円 S席 5,500円 A席 2,000円
学生 SS席 3,750円 S席 2,750円(公演当日、入場の際に学生証を提示)
【北区民割引】一般 SS席6,500円 S席4,500円
(割引での購入は一人4枚まで)
取扱いは、北とぴあ1階チケット売場(店頭販売)のみ。東京都北区在住を確認できるもの(保険証、免許証など)をご提示。
*車椅子席の設定あり *託児サービスあり(2歳以上の未就学児)
申込み:北区文化振興財団 
Tel:03-5390-1221 平日9:00~17:00
チケットぴあ Tel:0570-02-9999 Pコード:232-422
*セブン-イレブン、サークルK・サンクスでも直接お買い求めいただけます
*北区内チケット取扱い: 北とぴあ1階チケット売場(窓口のみ)10:00~19:00
*車椅子:北区文化振興財団Tel:03-5390-1221(数に限りがあります)
*託児サービス:2歳から就学前(1人 1,000円)。要予約
  チケットを購入後、10/31(金)までに「イベント託児マザーズ」
 Tel:0120-788-222(平日10時~12時、13時~17時)
問合せ:北区文化振興財団
Tel:03-5390-1221
主催:北区文化振興財団 共催:東京都北区
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、日仏文化協力90周年
助成:(公財)三菱UFJ信託芸術文化財団 (公財)花王芸術・科学財団
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年10月15日 (水)

ジュゼッペ・ヴェルディ《椿姫》への誘い
ニコレッタ・コンティ(指揮者)を迎えて
レクチャーコンサート

11/6(木)pm6:30(開場pm6:00)
イタリア文化会館 アニェッリホール

 イタリアから女性指揮者ニコレッタ・コンティを迎えて、和光市のオペラ団体“オペラ彩”が11/22・23の両日、《椿姫》を開催する。既にこのサイトで配信済み。↓
http://musicalacarte.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-1498.html
141106trim 今回の催しは、そのプレ・レクチャー。なのだが、何と本番の指揮者が自ら語り、後半には、本番のヴィオレッタとアルフレート、それにジェルモンが、アリアと二重唱を、コンティさんのピアノ伴奏で歌う。
 この日のヴィオレッタ、出口正子さんはミラノスカラ座研修所で研鑽を積み、30年間イタリアで主役を張ってきた知る人ぞ知る根っからの歌姫。今回のオペラ本番では二日目に出演される。
第1部 :レクチャー 
G.ヴェルディ オペラ「椿姫」
講師 ニコレッタ・コンティ(指揮者)
(日伊通訳付)

第2部:ミニコンサート 
G.ヴェルディ オペラ「椿姫」よりアリアと二重唱
出口 正子(ヴィオレッタ ソプラノ)
秋谷 直之(アルフレード テノール)
谷 友博(ジェルモン バリトン)
ピアノ:ニコレッタ・コンティ
プログラム:
第一幕 ヴィオレッタのアリア「花から花へ」
第二幕 アルフレードのアリア「燃える心を」
              ヴィオレッタとジェルモンの二重唱「ヴァレリー嬢ですか」
              ジェルモンのアリア「プロヴァンスの海」
第三幕 ヴィオレッタとアルフレードの二重唱「パリを離れて」

 ニコレッタ・コンティNicoletta Conti(指揮者)は、イタリア・ボローニャ出身。指揮をミラノ国立音楽院、ボローニャ国立音楽院にて学ぶ。ボローニャ大学において音楽学を専攻して大学院を修了。シエナにおいてフランコ・フェラ―リ、ザルツブルグにおいてレオポルド・ハーガー、ボストンにおいてレオナード・バーンスタイン、小澤征爾、クルト・マズーア等の各氏に師事。イタリア国内外の数々の国際コンクールに入賞し、オペラ及びコンサートの指揮者として本格的な活動を開始する。
 コヴェント・ガーデン、フィレンツェ、ボローニャ、トリノ等の有名歌劇場やペーザロの「ロッシーニ・フェステバル」、「イトゥリア・ヴァレイ音楽祭」に招かれ、パヴァロッティをはじめ、レナート・ブルゾン、レオ・ヌッチ、ダニエラ・デッシー、ロベルト・アラーニャ、ライナ・カバイヴァンスカ他の著名な歌手と共演している。日本では、フィオレンツァ・コッソットとのオーチャードホール公演、オペラ「イル・トロヴァトーレ」で来日し、大成功を収める。
 優れた音楽家に贈られるミネルヴァ賞イタリア人初受賞者。2006年、イタリア政府より共和国騎士団勲章を受勲。ボローニャ国立音学院教授。
問い合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線13, 29) 
                    E-mail: eventi.iictokyo@esteri.it
申し込み
 
 
 
 氏名・電話番号・参加人数を明記し、「11月6日レクチャーコンサート」係へ
 イタリア文化会館 右記アドレス宛にメールで。 
eventi.iictokyo@esteri.it
 オペラ彩 Tel/fax:048-201-3121 メール opera-sai@jcom.home.ne.jp
コーディネーター:和田タカ子(オペラ彩 主宰)
主催:イタリア文化会館、特定非営利活動法人オペラ彩
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年10月14日 (火)

今川映美子シューベルティアーデ 最終回
 Emiko Imagawa Schubert Zyklus Vol.12 
11/14(金)pm7:00
浜離宮朝日ホール


F.シューベルト

ピアノソナタ第12番 ヘ短調 D625

さすらい人幻想曲 ハ長調 D760


ピアノソナタ第21番 変ロ長調 D960


141114pf「2006年に始めたシリーズの最終回では、シューベルト最後のソナタD960をこうと決めていました」と今川映美子さん。
 最初に弾きますピアノソナタD625は、未完の曲です。終楽章では、ショパンの葬送ソナタの終楽章を思わせます。未完成の作品を多く残したシューベルトですが、この曲も捨てがたい魅力が感じられます。
   また さすらい人幻想曲は、シューベルトも弾くことができなかったといわれている難曲です。単一楽章のソナタで、リストのソナタを予期させます。シューベルトのピアノ曲の中でもっともヴィルトーゾ的な曲です。
 そして最後がD960です。シューベルト生涯最後のピアノソナタです。 ピアノによる白鳥の歌 ベートーベン以後書かれた、最もみごとで美しいソナタといわれるこのソナタは、シューベルトの最高傑作です。最終回に相応しい、シューベルトの魅力が感じられるプログラムとなりました。
 今川さんは、桐朋女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽部在学中、ウィーン国立音楽大学に留学し、同大学を首席で卒業後、同大学院にて研鑽を積む。サレルノ国際コンクール最高位、カプリ国際コンクール入賞、ストレーサ国際コンクール第3位(1位なし)、エンナ国際コンクール第3位(1位なし)入賞と、ヨーロッパ各地のコンクールで次々に入賞を果たし国際的に高い評価を得る。
 帰国後も欧米より招聘され演奏活動を行い、国内においてもリサイタルや室内楽をはじめ、スーク室内管弦楽団、ノルディック管弦楽団の他、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等の国内外のオーケストラと協演。ロイヤルメトロポリタン管弦楽団とは、巨匠イェルク・デームスと共に“バッハの2台のピアノのための協奏曲”を、また、「今川映美子ピアノ協奏曲の夕べ」において一夜に3曲のピアノ協奏曲を演奏する。
 ジャン=ピエール・ヴァレーズ、十束尚宏、飯守泰次郎、堤俊作、故・榊原栄、秋山和慶、本名徹次、クリスチャン・リンドバーグ、飯森範親、梅田俊明、現田茂夫など国内外の多くの著名な指揮者と共演。2011年3月に小泉和裕指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とグリーグのピアノ協奏曲を協演。
 06年より開始したシューベルトのピアノソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズコンサート「今川映美子~シューベルティアーデ」は各方面から高い評価を得た。
 これまでに、ピアノを有賀和子、クラシミーラ・ヨルダン、ディアンコ・イリエフ、ハインツ・メディモレック、ローラント・ケラー、故・ゲオルク・ヴァシャヘーリ、セルゲイ・エーデルマンの各氏に師事。
 彼女の洗練されたウィーンの典雅なピアニズムは聴き手を魅了してやまないが、近年では『今や中堅層を支える実力派として地歩を確実に刻んだ』(音楽の友)、『ドラマティックで雄大な表現はもはや一般の日本人ピアニストの常識を越えたものといってよく、その力強い輝かしい表現力によって聴き手を圧倒した』(ムジカノーヴァ)と称される他、ショパン誌の『演奏会ランキング』、音楽の友誌『コンサートベスト10』の筆頭に顔を出すなど、実力派ピアニストとして着実にそのキャリアを築いている。
 CDは、ベートヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「告別」を含む「Bee.(ビー)」、オール・シューベルト・プログラムによる「S・Chu!(シュー)」がベルウッドレコードより、2014年9月に待望の3rdアルバム「今川映美子/シューベルト:ピアノソナタ第18番『幻想』」がコジマ録音よりリリースされた。
 テレビ朝日「新・題名のない音楽会」、NHK-FM、NHK-BS「ぴあのピア」等、テレビ、ラジオに度々出演する他、2008年にはルーセル国際コンクール(ブルガリア)にて審査員を務めるなど多方面で活躍している。現在、武蔵野音楽大学非常勤講師。後進の指導にも力を注いでいる。
http://emiko-imagawa.com
全自由席 4,000円
問合せ・申込み:(株)プロ アルテ ムジケ
Tel:03-3943-6677 Fax:03-3943-6659
URL:http://www.proarte.co.jp   E-mail:pam@proarte.co.jp
主催:フジテレビジョン
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2014年10月 7日 (火)

三戸素子&コルネリア・ヘルマン
    ~モーツァルトの午後~

11/3(月・祝)pm2:30
東京オペラシティ リサイタルホール

ヴァイオリン:三戸素子
ピアノ:コルネリア・ヘルマン

・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 KV378(317b)
・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 KV379(373a)
・「泉のほとりで」の主題による6つの変奏曲 ト短調 KV360(374b)
・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 KV454

141103_2  “オール・モーツァルトプログラム”…聴くほうは簡単に口にしてしまうが、奏者にとっては、どうやら半端なことではないようです。三戸さんが今回、その思いを語っておられます。
…コルネリア・ヘルマンさんとは、私がザルツブルクで演奏活動をしていた頃、彼女がまだ幼少だった時からのおつきあいです。
  私にとって、ザルツブルクの街の誇りであるモーツァルトは、特別の作曲家。ずっと前にハンマーフリューゲルと共演したモーツァルトのプログラムは、雑誌「音楽の友」の年間コンサートベストテンにご推挙いただいたほど、うちこんだものでした。以来、同じモーツァルトの世界を共有し、呼吸できるピアニストと一緒でなければ、モーツァルトだけで構成したプログラムは出来ない、とずっと封印してきました。
  このたび、コルネリアさんとの贈り物のようなデュオが実現し、迷わずこのプログラムに決めました。秋の休日、幸せなモーツァルトの午後となるよう願っています。
  今回のリサイタルは祝日午後ということ、また私の今取り組んでいるテーマが根源的なこと、などの理由から、モーツァルトの中でも難しい、というより名曲をいかに活かして演奏するか、難しいことは何もなく‥という感じでやりたいと思っています。
全自由席・税込 4,000円
申込み・問合せ:ハラヤミュージックエンタープライズ Tel:03-3587-0218
                     東京オペラシティチケットセンター
Tel:03-5353-9999
           
  クライネス・コンツェルトハウス事務局 Tel:04-2945-6326
マネジメント:(株)ハ
ラヤミュージックエンタープライズ Tel:03-3587-0218
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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